【0歳児連れバリ島_10】娘がマーライオンのように嘔吐。必死の帰国・・・

0歳8か月の娘と行くバリ島の旅行記、最終日の5日目です。

 

なんとこの日、朝の3時くらいから私は下痢と嘔吐に苦しんでいました・・・。

真っ暗な中、ひたすらベッドとトイレを往復。

娘を起こさないように静かにゾンビのようにうなってた・・・。

苦しかった><

原因は分かりません。

旦那はケロリとしていたのでなんとも言えませんが、もしかしたら前日のシーフードに当たってしまったのかもしれません。
とにかくまだ暗い中、早く治さないと・・・と必死の思いでミネラルウォーターを飲み続けていました。

 

朝になり、娘が起き、旦那が起き・・・。
私の症状は動けないほどではなく、一進一退だったので調子が良い時に娘におっぱいをあげました。

 

この日の予定は元々こんな感じでした。

  • 12:00チェックアウト
  • ホテル周りのお店をぶらぶら
  • デパーチャーラウンジで休憩
  • 16:00ホテルの送迎者で空港へ
  • 余裕をもって空港うろうろ
  • 20:40デンパサール発

しかし・・・
朝10:00くらいにまた悪化する私の体調。
何もしていない荷造り。
オムツ替え、離乳食、かまって攻撃・・・で手一杯の娘の世話。

どう考えても12:00チェックアウトは不可能な雰囲気でした。

もう追加料金がかかっても良いから、ギリギリまでこの部屋にいさせてもらわない?

この後フライト時間も長いし、今ちゃんと休まないとダメな気がする。

旦那の提案を受け、フロントに電話して交渉しました。
私しか英語を話さないので、必然的に私が電話することに。

死にそうな声で電話したから、すぐに話を通してくれた・・・^^;

結果的に、無料でチェックアウトの延長をしてくれることになりました。
ホテルの対応はとても良くて迅速でした。
この時ばかりは、「5つ星ホテルで良かった・・・!」と強く思いました。

ホテルがしてくれた対応

  • 無料でチェックアウトを延長
  • 私の体調を確認しにスタッフさんを2名部屋に派遣
  • 無料で室内清掃
  • 無料でミネラルウォーター追加補充
  • 無料でお部屋まで食事デリバリー

 

私がフロントに電話した時の様子から、「Doctorにかかるか?」と聞かれ、「病院に行くことは出来ないけど部屋に来てくれるなら見てもらいたい」と言ったところ、状況を確認しに2名の女性のスタッフさんをお部屋まで派遣してくれました。

その時に下痢と嘔吐があることを伝えて、色々とお願いをしました。

お部屋のミネラルウォーターが無くなりかけていることを伝えると、すぐに1Lのペットボトル×3本を追加してくれました。
また、ベッドシーツを一部汚してしまったことを伝えると、すぐに清掃員を手配してくれました。

清掃員の方は、ベッドルームだけでなく、洗面・トイレ・お風呂も掃除してくれ、タオル類もすべて取り換え、ゴミを片付けていってくれました。

何か食べ物は要りマスカ?

私は食べられないけれど、そういえば旦那は私と娘の世話につきっきりで何も食べていないので、彼に何かいただけますか?

モーニングビュッフェに行けなかったこともあってか、すべて無料でルームサービスを届けてくれました。

内容は、旦那1人には十分すぎるくらいの量でした。

  • トースト薄め4枚
  • ジャムやバターなどたくさん
  • 紅茶ポット1杯
  • バナナ2本

もっとあったかもしれませんが、こんな感じでした。

ホテル側とのやり取りを終え、娘の世話と荷造りを旦那に丸投げして、私は眠りにつきました・・・。



目が覚めたら、15:00過ぎでした。
かなり長~く寝かせてもらった私は、多少吐き気はあるもののスッキリした気分でした。
旦那はすべての荷造りを済ませていてくれ、娘のミルクやご飯・オムツ替えもすべてやってくれていました。

娘ちゃん、うんちがかなり緩くて下痢してるよ・・・

娘は普段から何でもない時に急にうんちが緩くなることがあったので、この時はあまり気にしていませんでした。

今思えばこれが予兆だったのかも・・・

元々お願いしていた空港への車送迎が16:00だったので、その時間にロビーへ行きました。
私の体調は一進一退ですが、なんとな~く良くなっていて普通に動けるレベルでした。
お礼を伝えてチェックアウト。

娘のお尻拭きがほぼ無くなりかけていたので、ホテル内で取り扱いがある売店で旦那に買ってきてもらいました。

現地購入のお尻拭き

ホテル価格でちょっと高めですが、200円くらいだったそうです。

チェックアウトを終えロビーに座っていると、日本人スタッフの女性が声をかけてくださいました。

パドマリゾートは日本人スタッフいるよって事前情報でも知っていたけど、私たちはほぼ出会わず。

でもこの時ばかりはトラブルがあったからか、わざわざお見送りに来てくれたみたい。

色々と気遣ってくださって助かりました。

送迎者のドライバーにはお客様の体調不良を伝えていますので、何かありましたらすぐ対応してくれます。

また、エチケット袋も用意しておきました。

基本は相乗りなのですが、広い車を貸し切りで使わせてもらえました。

送迎車

30分ほどのドライブでデンパサール空港に着きました。
私の体調は持ち直しており、ちょっと元気になってきました。

空港到着!

20:40発の便ですが、4時間以上前に到着したのでかなり余裕がありました。
体調も心配だし、ゆっくり空港で時間をつぶすことにしました。

まずはサクッとチェックイン

行きにデンパサール空港に来た時は分かりませんでしたが、結構おっきい空港のようでした。

空港ひろ~い

空港内はまだまだバリ感溢れていて、最後の最後までバリを満喫できます。

バリ感~

バリ最終日を丸一日潰してしまったので、買い足りなかったお土産はここで買いました。

バイバイバリ

お土産を買ったり、ぶらぶらお店を見たりしてゆ~っくりしていると・・・
悲劇が・・・。

娘が抱っこ紐の中で「コホッコホッ」と小さな咳をしました。
大丈夫かな?と顔を覗き込んだ瞬間、ドバドバ~っと大量に嘔吐をし始めました。
娘が産まれてこのかた見たことが無いほどの量でした。

前を歩いてた旦那が振り返った時には、本当にマーライオンのように嘔吐している瞬間が見えた、って言ってた。

抱っこ紐の中で吐いたのですが、私の足元には大きなゲロ溜まりが出来ていました。
娘は吐き終わってぐったりするでもなく、スッキリしてキョトンとした顔をしていました。

でも心配で心配で・・・。
もう恥も外聞もなく、大きな声を出して近くのショップ店員さんを呼び、「吐いちゃったから人呼んで!」と伝えました。

清掃の人呼んだからここは気にしないで行ってイイデスヨ!

サンダルをぐちゅぐちゅ鳴らしながら、とりあえずインフォメーションカウンターのようなところへ直進。

娘がものすごく大量に吐いた!

助けてください!

とりあえずnurseryへ・・・ということで場所を案内してくれました。

空港内のベビールーム

中はかなり広くて助かりました。
日本だったらオムツ替え台10個くらいありそうなくらい広いスペースでした。

かなり広い

調乳用の設備もちゃんとありました。

ウォーターサーバー

さて・・・
ここからが大変でした。
私と娘はゲロまみれです。
チェックインしてしまっていて最低限の荷物しかありませんでしたが、旦那が持っていてくれたので被害が無かったのが幸いでした。

まずは娘のケアをします。
ぐったりしている様子も無く、ご機嫌で傍目には元気そうでした。
とりあえず服をすべて脱がせ、オムツも替えて全身キレイにしました。
娘の着替えは何着か持っていたので、すべて新しいものを着せました。

問題は私です。
トップス、パンツ、サンダル、抱っこ紐・・・すべてが汚れていました。

これで夜通しの飛行機はキツイ。
菌がいたらヤバいし。

 

ということで、私の汚れ物は脱いですべて旦那に洗ってもらいました。
私の下着まで汚れていたので、ほぼ裸・・・。
ベビールームに鍵をかけ、娘と待機していました。
旦那がお土産屋さんでワンピースやTシャツを買ってきてくれました。

サンダルはもうしょうがないから、汚れを洗ってちょっと濡れたものを履いたけど、そういえばいつの間にか乾いてたな

免税店でビニール袋をたくさんもらってきてもらい、汚れ物を突っ込みました。

 

さて、この時点で離陸までまだ2時間近くありました。
娘は一見元気そうとは言え、かなり心配でした。

さっきのインフォメーションカウンターまで戻り、医務室はあるかと聞いたのですが、各航空会社に聞いてくれとの対応。
えぇ~と思いながら、搭乗ゲートまで行き、ガルーダインドネシア航空のカウンターで再度訴えました。

最初に対応してくれた男性は面倒そうに「向こうの方にあります」とだけ教えてくれたのですが、正直娘を連れてウロウロしたくなかったので粘りました。
タイミング良くガルーダインドネシアのCAさんたちがたくさん出てきたので、「すみませ~ん!!」と割って入りました。

娘が下痢と嘔吐をしていて、さっきものすごくたくさん吐いた。
心配なんだけど2時間後の飛行機には絶対に乗って帰りたい。
それまでの間お医者さんに診てもらいたい。
医務室に行きたい。

と訴えていると、CAさんたちは「かわいそうに~」とワラワラ集まってきてなにやら騒ぎ立ててくれました。
お陰で、若い男性スタッフの方が私たちに医務室まで付き添ってくれることになりました。

飛行機には絶対に乗る、これだけは何回も確認したよ。
ちなみに、付き添ってくれた若い男性は長身イケメンで千葉雄大そっくりだったの。
私と旦那はずっと「千葉くん」って呼んでた(笑)

医務室はかなり遠いところにありました。
なんと、元来た道を戻り、荷物検査もチェックインカウンターも逆戻りして国際線の方へ・・・。

こんなの絶対分からないわ!
ゴネて粘って良かったです。付き添い無しではたどり着けませんでした。

到着したところは「Medical Quarantine」でした。
中は広い保健室のような造りで、男性と女性のドクターが1名ずついました。
娘の症状を伝え、熱を測りましたが37℃。

とりあえず大丈夫そうだし、水分をよく取っテネ

なんか適当に終わりそうで納得がいきませんでした。
その時、娘の体温が急に上がった感じがして、「熱い!今熱い!触って!」というと、もう一度検温することに。
今度は39℃ありました。

解熱剤を処方するか?と聞かれました。

解熱剤なんてこれまで打ったことない。
しかも外国で・・・不安だよね。
でもこれから夜通し飛行機乗るし、ずっと高熱が続いたらそれこそ危険だよね。

旦那と相談し、解熱剤の処方をお願いすることにしました。
薬は座薬で、娘の体重を伝え量をちゃんと計ってもらいます。
娘は泣き叫んでましたが、無事投与完了。
その後30分くらいその場で様子を見て、38℃まで下がったことを確認し退出しました。
お会計は900円くらいでした。

千葉くんはずぅ~っと居てくれたよ。
最後にお医者さんから渡された治療の明細書のコピーをちょうだい、と言われたよ。
たぶん職場抜けてきてるから証明が必要だったのかな?

千葉くんに案内してもらって、また元の道を戻ります。
チェックインやセキュリティなど、色んなところで説明して通してくれたので、帰りまで付き添ってもらえて本当に助かりました。
私たちの荷物も持ってくれました。
娘はこの頃かなりご機嫌になっており、千葉くんにキャハキャハ笑いかけてたくさん構ってもらっていました。

 

千葉くんのお陰で搭乗ゲートに到着し、ベンチに座って残り30分ほどの時間をつぶしました。
搭乗手続き→機内まで千葉くんは付いてきてくれ、たぶんCAさんとかに状況を伝えてくれたようです。
思わぬホスピタリティに本当に感謝でした。

やっと搭乗

帰りの便はバシネット席は取れなかったので普通の席です。
デンパサールからジャカルタまでの国内線1時間のフライトです。
たったの1時間なのに機内食が出ました。驚き!

ミーゴレン的な

私は断りましたが、食べた旦那曰く、「めちゃめちゃ美味しい!」だそうです。



こうして無事にジャカルタ空港に到着しました。
現地時間21:45です。
次の羽田への便は23:40発予定なので、ちょっと時間つぶすの大変かな?と思っていましたが、結構ギリギりでした。

ジャカルタがデンパサールの比にならないくらい広く、移動だけでかなりの距離でした。
ただ、ベビールームはいたるところにあって良かったです。

ベビールームのサイン

デンパサールよりジャカルタの方が新しく清潔な感じでした。
狭いですが、授乳も調乳もできるし、ベビーチェアで食事もできるようになっていました。

ベビールーム内

娘は相変わらず緩めのうんちをしていましたが、とりあえず熱っぽさは無く、ご機嫌でした。

キョロキョロ

娘のお世話をしていたらトランジットはあっという間でした。
夜通しのフライトだし、ぐずったらどうしよう・・・と心配でしたが、疲れたのかスッと寝てくれました。

おやすみ

私の体調も良くなってきた感じがしたので、途中3:00くらいに起きた時におっぱいをあげました。
吐くことなく飲んでくれ、また眠りにつきました。
与えませんでしたが、娘にはベビーミールが届きました。

リンゴとナシ

同じガルーダインドネシアでも、行きと帰りのベビーミールがこんなに違うとは・・・。

この時は開封せず、後日日本で体調が回復してからあげたけど、すごく美味しそうに食べてたよ!
ただ、これだけじゃ全然ご飯にならないかなぁ・・・^^;

大人の私たちは朝5時ころに朝食が出ました。

機内食

その後、娘はあまりぐずったりすること無く寝たりオムツ替えしたり授乳したりしながら時間を過ごしました。
羽田には予定通り朝8:50に到着。
一時は本当にどうなることかと思いましたが、無事に帰国できました。

娘は羽田に着いたころにはケロッとしていました。

元気だよ~

無事に帰ってこれて本当に良かった。

 

バリはとても良くて最高の思い出になりましたが、なかでも最終日は強烈で忘れられない思い出となりました・・・。

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