ヒップシート部分がエアークッション構造になっていて、普通の抱っこ紐にも変形ができる最新のヒップシートキャリア「トッドビーHidden360」がすごい!と感動し、先日ご紹介しました。
ついに実物を入手したので、リアルな写真付きでどんな感じかをレポートします!
トッドビーのヒップシートとは?
こちらの記事で紹介しています。
実物が届きました!
スタイリッシュな箱入り
段ボールを開けるとこの状態で商品が入っていました。

中を開けると、キャリア部分がドーン!とお目見え。

中身はこちら
中身を全部開けて出してみます。
以前紹介した時に参考にしたトッドビー(韓国の会社)の公式ページにあった通りですね。
公式ページは日本語ページが無いのでその点だけちょっと不安だったのですが、写真の通りでした!

赤ちゃんがハムハムしがちな部分をガードできるオーガニックパッドが最初から入っているのが嬉しいです!
また、トッドビーHidden360の特徴でもあるエアークッション用のポータブルエアポンプも入っていました。
想像より小さくて、確かにポータブル!

ちなみに、私が選んだカラーはグレーです!
ヒップシート詳細
まずは、世界初特許を取得したというヒップシート部分!
2層構造でエアークッションだなんてどんなかなぁと気になっていました!

チャック部分を開けてみます。


なるほど、確かに2層になっています!
上部分がEPPという発泡スチロール的な素材で、下部分がエアークッションです。

エアークッションは直接、EPP部分はバンドで固定する感じでした。
どちらも出し入れはとても簡単でスムーズにできました。

2つのシートを抜き出すと、ヒップシート部分がぺったんこ!
これで普通の抱っこ紐としても使えるようになります!

エアークッションは、5秒くらいで簡単に空気を抜くことができました!
普通に手でつまみを摘まんで押しただけです。

付属のポータブルエアーポンプを使って元に戻してみました。
これ!すごいです!
使用感がとてもイイ!!
戻すのも5秒程度で簡単に膨らみます!しかもちゃんとパンパンになりました!

ずっとシュコシュコやってたいくらい(笑)
収納ポケット詳細
次に、どれくらいの大きさなのか気になっていたサイドポケットをチェックします。

片側だけにベリベリが付いているタイプです。
パッと開けられて良さそう。

結構小さめのポケットに見えますが、実際にどれくらいのモノが入るのか試してみました!

色々考えて、パッと出せたらラクなモノをチョイスしました。
- ガーゼ(一応2枚)
- 除菌ウェットシート
- 子どものお菓子
結果、すべて入りました!

これならボーロとかちょっとしたお菓子は余裕で入りそう♪
ポケットはパンパンになるかと思いきや、思ったよりもスマートでした。


ちなみに・・・期待していたスマホは入りませんでした><
※使用したのは高さ153mm,幅74mmのスマホです。
参考までに、iPhone 11は高さ150.9mm,幅75.7mmです。

反射ラベル
意外と普通のロゴマークに見えて、反射ラベルって言われないと分からないくらいナチュラルでした。

スリーピングフード
スリーピングフードは、思ってた通りカワイイ~!
男の子でも女の子でも似合うデザインだし、ちょっと北欧風?なオシャレな感じです!

ちなみに、フードの取り付けはフック状になっていました。
大人の肩ベルトの部分にフックがあり、スリーピングフードの上部に付いている紐を引っ掛けて固定します。
このフックがカチッとなるまで押し込むと固定出来て、ペロペロ外れたりし無さそうなのでGOODです!

隠れ調整レール
赤ちゃんの股部分の広がりを調節するレール部分。
穴が左右に10個ずつ付いていて、部品をカチッカチッと横にずらしていく感じです。
スムーズに動かせるのに、ちゃんと留まってくれて簡単にはズレない作りでした!

大人の肩ベルト調整レールも同じ仕組みでした。
どちらのレールも、隠されているので表からは見えず、とてもスマートな設計です。

直接赤ちゃんの肌に触れる部分の素材も柔らかなメッシュで良い感じです。

まとめ
最新型のヒップシートの実物は、やっぱりすっごく良かったです!
特に1番のポイントであるヒップシート内のエアークッションに感動してしまいました!
まだ日本での浸透度が低く、日本語の情報が少ないですが、少しでも参考になると幸いです!