北九州市の妊娠・出産・健診|母子健康手帳のアプリ申請から3歳児健診まで

確認日 2026年10月31日

妊婦健診の助成117,590円14回分と子宮頸がん検診の合計(計算した値)
助成券が使える地域3県+下関市福岡県・大分県・佐賀県・下関市の登録医療機関
産後ケア(宿泊)3,000円1泊2日。通算7日まで

このページのまとめ

  • 母子健康手帳は、「きたきゅう子育て応援アプリ」で申請してから、1週間以内を目途に区役所の健康相談コーナーで受け取ります。
  • 妊婦健診の助成券は、福岡県・大分県・佐賀県・下関市の登録医療機関で使え、14回分と子宮頸がん検診の助成額を足すと117,590円です(計算した値)。
  • それ以外の地域で里帰りして受けた健診は、出産した日から6か月以内に申請すると、未使用の助成券の範囲で助成を受けられます。
  • 産後ケアは宿泊・通所・訪問を合わせて最大7日で、市外の施設を使うときは原則2週間前までに申請します。
  • 4か月・7か月・1歳6か月・3歳の乳幼児健診は、区役所ではなく市内の登録医療機関で受けます。
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北九州市の健診・申込みの予定表

子どもの生年月日(生まれる前なら出産予定日)を入れると、健診と節目の時期を日付で出します。入れた日付はこの画面の中だけで使い、どこにも送りません。

    出典:北九州市の母子健康診査・保育所等の利用のページ(2026年10月31日確認)。日付は誕生日から数えた目安です。予約や受付の日程は、市の案内で確かめてください。

    このページの内容(9)
    1. 窓口は各区役所の健康相談コーナー
    2. 妊娠がわかったら:アプリで申請して、区役所で受け取る
    3. 妊婦健診:福岡・大分・佐賀と下関市で使える
    4. 妊娠中に受けられること
    5. 生まれたら:出生届と出生連絡はがき
    6. 出産後のサポート
    7. 乳幼児健診:医療機関で受ける
    8. 予防接種
    9. 困ったときの相談先

    窓口は各区役所の健康相談コーナー

    北九州市では、母子健康手帳の交付、妊娠中の相談、乳幼児の健診や予防接種の相談を、各区役所 保健福祉課の健康相談コーナー(こども家庭センター)が受けています。受付は月〜金曜(祝日を除く)の8時30分〜17時で、木曜は19時までです。

    窓口所在地電話
    門司区門司区清滝1丁目1番1号093-331-1888
    小倉北区小倉北区大手町1番1号093-582-3440
    小倉南区小倉南区若園5丁目1番2号093-951-4125
    若松区若松区浜町1丁目1番1号093-761-5327
    八幡東区八幡東区中央1丁目1番1号093-671-6881
    八幡西区八幡西区黒崎3丁目15番3号093-642-1444
    戸畑区戸畑区千防1丁目1番1号093-871-2331
    • 門司区

      所在地
      門司区清滝1丁目1番1号
    • 小倉北区

      所在地
      小倉北区大手町1番1号
    • 小倉南区

      所在地
      小倉南区若園5丁目1番2号
    • 若松区

      所在地
      若松区浜町1丁目1番1号
    • 八幡東区

      所在地
      八幡東区中央1丁目1番1号
    • 八幡西区

      所在地
      八幡西区黒崎3丁目15番3号
    • 戸畑区

      所在地
      戸畑区千防1丁目1番1号

    妊娠がわかったら:アプリで申請して、区役所で受け取る

    北九州市の母子健康手帳は、アプリで申請してから窓口で受け取ります。

    1. 「きたきゅう子育て応援アプリ」を入れ、住民票の郵便番号や妊娠週数を登録します
    2. アプリの「母子健康手帳の交付申請」に答えると、回答番号が出ます(スクリーンショットなどで残します)
    3. 回答から1週間以内を目途に、回答番号と持ち物を持って区役所の健康相談コーナーへ行きます
    • 申請の前に手元に置くもの:医療機関から受け取った妊娠情報記入書(または妊娠届出書)、勤務先の電話番号、夫・パートナーの電話番号と勤務先の電話番号、緊急連絡先
    • 持ち物(本人):妊婦のマイナンバーがわかる書類、妊婦の本人確認書類
    • 持ち物(代理の人):妊婦のマイナンバーがわかる書類、代理の人の本人確認書類。代理の人は原則として妊婦の親族・パートナーです
    • かかる時間:説明に30分ほどかかります。閉庁の30分前までに行きます

    手帳と一緒に、妊婦健診の助成券が綴じられた「妊婦健診手帳」を受け取ります。市は交付のときに「きたきゅうマタニティギフト」(フォトフレーム、地元の金平糖、トートバッグ、マタニティストラップなど。時期により変わります)も渡しています。

    妊娠中に転入したときは、同じようにアプリで事前申請してから、回答番号・今の妊婦健診手帳・母子健康手帳・身元がわかる書類を持って健康相談コーナーへ行きます。4歳未満の子どもがいる家庭も、アプリの申請はなしで、母子健康手帳と身元がわかる書類を持って切り替えの手続きをします。北九州市から転出すると、北九州市の受診券は使えません。

    妊婦健診:福岡・大分・佐賀と下関市で使える

    北九州市の妊婦健診の助成額を種類ごとに足した横棒グラフ。検査つきの5枚で58,570円、基本健診7回で35,700円、超音波つき2回で19,760円、子宮頸がん検診で3,560円。合計117,590円(計算値)
    北九州市「母子健康診査」(2026年10月30日確認)をもとに作成

    助成券は通常14回分です(多胎の人は基本健診を5回分追加)。福岡県・大分県・佐賀県・下関市の登録医療機関で使えます。

    助成券時期助成額
    子宮頸がん検診初期3,560円
    妊娠初期初期〜23週21,860円
    妊娠中期24〜35週13,020円
    性器クラミジア検査30週まで8,700円
    GBS検査33〜37週8,300円
    妊娠後期36週〜出産6,690円
    基本健診・超音波検査20週9,880円
    基本健診・超音波検査37週9,880円
    基本健診1〜7回各5,100円
    基本健診(多胎の人の追加)1〜5回各5,100円

    表の額を足すと117,590円です(計算した値。3,560+21,860+13,020+8,700+8,300+6,690+9,880×2+5,100×7)。多胎の人は25,500円増えて143,090円です。助成券に書かれた以外の検査や治療を受けると、自己負担が出ることがあります。

    デジタルの助成券:2026年4月1日以降にアプリから手帳を申請した人は、対応する医療機関(門司区1・小倉北区2・小倉南区1・八幡西区4の計8か所)で、アプリの助成券を使って受診できます。持ち物は母子健康手帳、妊婦健診手帳、マイナ保険証か資格確認書、スマートフォンです。

    里帰りなどで市外で受けたとき(償還払い)

    福岡県・大分県・佐賀県・下関市の外の医療機関で妊婦健診を受けて費用を払ったときは、あとから申請すると助成を受けられます。

    項目助成の上限申請の期限
    妊婦健診未使用の助成券の範囲で、上の表の額出産した日から6か月以内
    産婦健診1回5,000円出産した日から6か月以内
    新生児聴覚検査AABR 5,000円・OAE 3,000円出産した日から6か月以内
    1か月児健診1回6,000円出産した日から6か月以内
    産後ケア最大7回(利用料との差額)利用した日から6か月以内(複数回は最後の利用日から)
    • 申請は電子申請か、区役所の健康相談コーナーで行います。領収書などの画像を用意します
    • 振り込みまでは、受付日から2か月ほどかかります
    • 産婦健診と1か月児健診は、原則として北九州市の受診票を使って受診します。市の健診項目を行っていないと対象外になることがあります
    • 産婦健診と新生児聴覚検査は、下関市の登録医療機関で受けた分は市の助成済みのため対象外です

    妊娠中に受けられること

    • 母親学級・両親学級(無料):各区で開いています。日程は健康相談コーナーで確かめます。沐浴の実習や交流会などがあります
    • 妊産婦歯科健診(無料):妊娠中から産後1年以内に、市内の登録歯科医療機関で受けられます。受診票は妊婦健診手帳に綴じ込まれています
    • こんにちは赤ちゃん!小児科訪問(無料):原則として妊娠28週以降の、原則初めてのお産の人と家族が、産婦人科の紹介で登録の小児科を1回訪ねて、育児の相談ができます
    • RSウイルスの母子免疫ワクチン(無料):2026年4月から定期接種です。妊娠28週0日〜36週6日の人が対象で、妊婦健診のときに医師に相談します。当日は本人確認書類と母子健康手帳が要ります。福岡県外で受ける予定のときは申請が要り、払い戻しには上限があります(福岡県医師会に入っていない医療機関は県内でも申請が要ります)
    • 妊娠8か月ごろのアンケート:ハンドブックのスケジュールでは、8か月ごろのアンケートと、希望者への面談が案内されています
    • 産前のヘルパー:妊娠中で体調が悪く、日中に家族の手伝いがない人は、下の産前産後ヘルパーを使えます
    • 保育園の申込み:4月入所の申込みは前の年の秋から冬です。出産後に職場へ戻る予定があれば、保育園のページで時期と点数を見ておきます
    • 妊娠相談ほっとナビ:思いがけない妊娠、不妊や不育症、出生前検査などの悩みを助産師が聞きます。093-571-2305(月〜金曜 9〜12時・13〜17時、祝日と年末年始を除く)

    生まれたら:出生届と出生連絡はがき

    手続きいつまでどこへ持ち物
    出生届生まれた日から14日以内(14日目が閉庁日なら次の開庁日)生まれた場所・本籍地・届け出る人の住所地の役所。北九州市では区役所の市民課・出張所出生届(医師などの証明があるもの)、母子健康手帳、印鑑(朱肉印)
    出生連絡はがき出産後、忘れずに母子健康手帳に綴じ込まれている。市内の産婦人科・助産所から投函できる記入したはがき
    子ども医療証生まれた日の翌日から1か月以内なら出生日から有効住所地の区役所か出張所(オンライン申請もできる)本人確認書類、子どもの健康保険の情報がわかるもの
    • 出生届の窓口は平日8時半〜17時で、木曜は19時まで(区役所のみ)です。閉庁時間は区役所の宿直窓口に出せます。行政サービスコーナーでは扱っていません
    • 出生届に署名するのは父か母ですが、窓口に持っていくのはほかの人でもかまいません
    • 子ども医療は18歳(18歳になった後の最初の3月31日)までが対象で、所得制限はありません。通院の自己負担は1医療機関につき、3歳未満は無料、3歳から就学前は月600円まで、小学生は月1,200円まで、中学生以上は月1,600円までです

    出産後のサポート

    のびのび赤ちゃん訪問(無料):生後4か月までの赤ちゃんのいるすべての家庭を、区の保健師や助産師などが訪ねて、赤ちゃんの健康や育児、産後の生活の相談を受けます。専門職の訪問を希望しないときは、地域の主任児童委員が子育ての情報を届けます。

    生まれてすぐの検査

    • 新生児聴覚検査:出生後27日以内の検査の費用を助成します
    • 先天性代謝異常等検査:検査料は無料で、採血料は自己負担です。希望する人は医療機関に申し込みます。市の「母子健康診査」のページは生後5〜7日、ハンドブックは生まれて4〜6日目と書いていて時期が違うため、産院で確かめてください

    産婦健診:原則として産後1か月以内の健診の費用を、1出産につき1回、5,000円を上限に助成します。

    産後ケア:市内に住所があり、産後1年未満で、医療行為が要らない母子が使えます。授乳や沐浴のアドバイス、育児相談、体調管理、母乳ケアなどを受けられます。

    種類一般の世帯減免の世帯(生活保護・市民税非課税)
    宿泊(1泊2日)3,000円1,000円
    通所(1日)1,000円300円
    通所・短時間(1日)500円150円
    自宅への訪問(1回)1,000円300円
    • 使える量:すべての種類を通算して最大7日。通所(短時間)は産後4か月未満で最大3日です(償還払いのページは「最大7回」と書いているため、市外で使うときは市に確かめてください)
    • 料金は食事代を含み、多胎でも同じです。事業所に直接払います。訪問は別に交通費の実費がかかります
    • 申込み:使いたい事業所に連絡して日程を相談し、事業所に登録利用申請書を出します。市の事業所一覧(2026年4月1日更新)に載っています
    • 利用日の2日前の17時以降のキャンセルは費用がかかります
    • 市の周産期母子医療センター(市立医療センター・小倉医療センター)は、使える人が限られています
    • 里帰り先など市外の施設を使うときは、原則として利用の2週間前までに市へ申請します(電話 093-582-2082)。利用した日から6か月以内に償還払いを申請します

    産前産後子育て支援ヘルパー:日中に家族の手伝いがない家庭にヘルパーが来て、家事や育児を手伝います。

    項目内容
    使える人1歳未満の子がいる人、3歳未満の子が2人以上いる人(多胎を含む)、妊娠中で体調が悪い人、流産・死産から1年以内で体調が悪い人
    回数1回2時間以内、1日2回まで。使える期間に最大20回(3歳未満が2人以上は40回)。妊娠中に使った回数は出産後に戻る
    料金1時間1,000円と交通費の実費(生活保護世帯・市民税非課税世帯は減免の制度あり)
    時間8時〜18時(12月29日〜1月3日を除く)
    申込みアプリの「ヘルパー派遣事業の予約」から事前申請し、事業所からの電話で日程を決める

    双子・三つ子などの家庭:多胎育児を経験した多胎家庭ピアサポーターが、保健師などの訪問に同行します。健診や予防接種、産後ケア施設への外出のお手伝いは1回1,000円(2時間まで、市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料)で、交通費などは実費です。区役所の保健福祉課での事前登録が要ります。

    乳幼児健診:医療機関で受ける

    北九州市の乳幼児健診は、区役所に集まるのではなく、市内の登録医療機関で受けます。母子健康手帳に綴じ込まれている受診票を使います。

    健診受けられる期間場所費用
    1か月児生後28日〜6週未満市内の小児科・産婦人科無料(保険診療の分は別)
    4か月児4か月〜7か月になる前日登録医療機関受診票を使う
    7か月児7か月〜1歳になる前日登録医療機関受診票を使う
    1歳6か月児1歳6か月〜2歳になる前日登録医療機関。歯科検診は登録歯科医療機関受診票を使う
    3歳児3歳〜4歳になる前日登録医療機関。視聴覚の検査あり。歯科検診は登録歯科医療機関受診票を使う
    • 1か月児

      受けられる期間
      生後28日〜6週未満
      場所
      市内の小児科・産婦人科
      費用
      無料(保険診療の分は別)
    • 4か月児

      受けられる期間
      4か月〜7か月になる前日
      場所
      登録医療機関
      費用
      受診票を使う
    • 7か月児

      受けられる期間
      7か月〜1歳になる前日
      場所
      登録医療機関
      費用
      受診票を使う
    • 1歳6か月児

      受けられる期間
      1歳6か月〜2歳になる前日
      場所
      登録医療機関。歯科検診は登録歯科医療機関
      費用
      受診票を使う
    • 3歳児

      受けられる期間
      3歳〜4歳になる前日
      場所
      登録医療機関。視聴覚の検査あり。歯科検診は登録歯科医療機関
      費用
      受診票を使う
    • 予約が要る医療機関があり、曜日や時間が決まっているところもあります。名簿は市の「乳幼児健診登録医療機関」のページとハンドブックに載っています
    • 3歳児健診の屈折検査ができる医療機関は、別の名簿で確かめます
    • デジタル受診票:4か月・7か月・1歳6か月・3歳の健診は、市から届くQRコードをアプリで読み込むと、問診をアプリで入力できます(対応する医療機関だけ)。QRコードは4つの健診で同じものを使うため、母子健康手帳に貼って保管します
    • 1歳6か月児・3歳児の歯科検診では、希望者にフッ化物塗布(無料)があります。1歳6か月児の歯科検診のときは、希望する保護者も歯科健診(無料)を受けられます

    予防接種

    子どもの定期予防接種は、対象の年齢のうちは無料です。市内の医療機関で受けます。受けられる医療機関は、市のページとハンドブックの表で確かめられます。

    • 医療機関で予約が要ることがあります。母子健康手帳を持っていきます
    • 最初の接種の時期は、ヒブ・小児用肺炎球菌・五種混合が生後2か月からで、ハンドブックのスケジュールも2か月に「予防接種スタート」としています
    • 里帰り先など福岡県の外で受けるときは、前もって手続きが要ります。住民票のある区役所の保健福祉課へ「予防接種依頼書発行申請書」を出し(オンラインも可)、依頼書の発行を受けてから接種します。費用を払った場合、接種した月の翌月末までに償還払いを申請します。金額には上限があり、全額が戻るとは限りません

    困ったときの相談先

    相談先内容連絡先
    区役所 健康相談コーナー妊娠中の生活、乳幼児の発達、育児、予防接種など上の表の電話番号
    区役所 子ども・家庭相談コーナー子育てサービスの案内、子どもや家庭の相談、教育相談門司 093-332-0115、小倉北 093-563-0115、小倉南 093-951-0115、若松 093-771-0115、八幡東 093-661-0115、八幡西 093-642-0115、戸畑 093-881-0115
    24時間子ども相談ホットライン子育ての悩み、虐待の通報など(24時間)093-881-4152
    わいわい子育て相談子どもの心や体の発達、子育ての不安(無料・予約制、各区役所)区役所 健康相談コーナー
    子ども家庭局 子育て支援課 母子保健係妊婦健診・産後ケア・ヘルパーなど市の事業093-582-2082

    かかわるお金

    しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

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    出典

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