札幌市の妊娠・出産・健診|母子健康手帳から5歳児健診まで

確認日 2026年10月24日

妊婦健診の受診票14回分超音波検査6回分つき・合計88,030円(計算した値)
産後ケア1泊7,500円宿泊・日帰り合わせて7日まで
母子健康手帳の窓口10区区の保健センター

このページのまとめ

  • 母子健康手帳は、医療機関でもらった妊娠届出書を区の保健センターに出すと、その場で受け取れます。住んでいる区以外の保健センターでも受け取れます。
  • 妊婦健診は14回分の受診票と超音波検査6回分があり、令和8年6月分からの額を足すと88,030円です。受診票は北海道内の委託医療機関・助産所で使えます。
  • 北海道外で受けた健診は、最後の健診から1年以内に区の保健センターへ申請すると、基準額を上限に払い戻されます。
  • 産後ケアは「テオテ産後ケア」で妊娠28週から申請でき、宿泊型は1泊7,500円で、宿泊と日帰りを合わせて7日まで使えます。
  • 子どもの定期予防接種は個人あての通知がないため、接種できる年齢になったら自分で予約します。
このページの内容(9)
  1. 窓口は区の保健センター(10区)
  2. 妊娠がわかったら:母子健康手帳をもらう
  3. 妊婦健診:14回分と超音波検査6回分
  4. 妊娠中に受けられること
  5. 生まれたら:出生届と出産連絡票
  6. 出産後のサポート
  7. 乳幼児健診
  8. 予防接種
  9. 困ったときの相談先

窓口は区の保健センター(10区)

札幌市では、母子健康手帳の交付、妊婦健診の受診票、乳幼児健診、家庭訪問を、区の保健センター(健康・子ども課)が受けています。令和6年4月からは、各区の健康・子ども課が「こども家庭センター」として、妊娠中から子育て期までの相談を受けています。受付は平日8:45〜17:15です。

区所在地電話(母子健康手帳の交付)
中央区南3条西11丁目011-205-3352
北区北25条西6丁目011-757-1181
東区北10条東7丁目011-711-3211
白石区南郷通1丁目南8011-862-1881
厚別区厚別中央1条5丁目011-895-1881
豊平区平岸6条10丁目011-822-2400
清田区平岡1条1丁目011-889-2400
南区真駒内幸町1丁目011-581-5211
西区琴似2条7丁目011-621-4241
手稲区前田1条11丁目011-681-1211
  • 中央区

    所在地
    南3条西11丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-205-3352
  • 北区

    所在地
    北25条西6丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-757-1181
  • 東区

    所在地
    北10条東7丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-711-3211
  • 白石区

    所在地
    南郷通1丁目南8
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-862-1881
  • 厚別区

    所在地
    厚別中央1条5丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-895-1881
  • 豊平区

    所在地
    平岸6条10丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-822-2400
  • 清田区

    所在地
    平岡1条1丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-889-2400
  • 南区

    所在地
    真駒内幸町1丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-581-5211
  • 西区

    所在地
    琴似2条7丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-621-4241
  • 手稲区

    所在地
    前田1条11丁目
    電話(母子健康手帳の交付)
    011-681-1211

電話番号は、市の「母子健康手帳はどこでもらえますか」の表のものです。予防接種の問い合わせなど、用件によって別の番号を案内しているページがあります(下の「予防接種」を参照)。

妊娠がわかったら:母子健康手帳をもらう

医療機関で出産予定日などを書いた妊娠届出書を受け取り、区の保健センターに出します。北区では篠路出張所(まちづくりセンター)でも受け付けています。

  • 手続きは妊婦本人がします。手帳はその場で受け取れます
  • 住んでいる区以外の保健センターでも受け取れます。その場合、あとで住んでいる区の保健センターからマタニティ教室などの案内が届きます
  • 本人が行けないときは、妊婦が自分で署名した委任状(使者選任届)と、代わりに行く人の身分証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)を持っていきます
  • 手帳と一緒に、妊婦健診の受診票(妊婦一般健康診査等受診票)、子どもの予防接種の「予防接種のしおり」、マタニティマークのストラップを受け取ります
  • 札幌市の手帳は、市が独自に作ったA5サイズのものです。外国語版の手帳もあります

妊婦健診:14回分と超音波検査6回分

札幌市の妊婦健診の1回あたりの助成額の横棒グラフ。1回目25,240円、11回目6,680円、超音波検査5,300円(6回)、5回目4,690円、10・12・13・14回目3,120円、ほかの7回1,020円。合計88,030円(計算値)
さっぽろ子育て情報サイト「妊婦健診費用の一部公費負担」(2026年10月24日確認)をもとに作成

受診票は、北海道内の委託医療機関・委託助産所で使えます。助成の額を超えた分や、医師の判断で項目のほかに受けた検査、保険診療の分は自己負担です。

受診票主な検査助成額(令和8年6月分から)
1回目血液型・感染症(HIV・B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HTLV-1など)・子宮頸がん検診など25,240円
2・3・4回目問診・診察、血圧・体重、尿検査各1,020円
5回目上に加えて血液検査・血糖の検査4,690円
6・7・8・9回目問診・診察、血圧・体重、尿検査各1,020円
10・12・13回目上に加えてノンストレステスト各3,120円
11回目上に加えて血液検査・B群溶血性レンサ球菌(GBS)検査6,680円
14回目問診・診察、血圧・体重、尿検査3,120円
超音波検査(6回)1〜14回目の受診票と組み合わせて使う各5,300円

14回分と超音波検査6回分の助成額を足すと88,030円です(計算した値。25,240円+1,020円×7回+4,690円+3,120円×4回+6,680円+5,300円×6回)。令和8年5月分までは、多くの回で10円ほど低い額でした。

  • 助産所では、2〜4・6〜10・12〜14回目の受診票と超音波検査の受診票が使えます
  • ほかの市町村から引っ越してきたとき:前の市町村で受けた健診が14回未満なら、札幌市の受診票と取り替えます。前の受診票と母子健康手帳を持って保健センターへ行きます
  • 札幌市から引っ越すとき:住民票を移した日からあとは、札幌市の受診票は使えません
  • 双子以上:14回を超えて自費で受けた健診に、1回5,000円を上限に5回まで助成があります(あとで申請。最後の健診から1年以内)

里帰りなどで北海道外で受けたときは、受診票が使えないため、いったん全額を払い、あとで払い戻しを申請します。

  • 払い戻される額:払った費用と、市の基準額の低いほう
  • 期限:最後の健診を受けた日から1年以内。札幌市に住民登録があるときに受けた分が対象です
  • 持ち物:償還払いの申請書(保健センターにもあります)、母子健康手帳、使っていない受診票、領収書、預金通帳
  • 申請先:住んでいる区の保健センター。申請するのは妊産婦本人です
  • 保険診療の分、健診ではない自費の診療、15回目からの妊婦健診は対象外です

妊娠中に受けられること

  • マタニティ教室(予約制):各区の保健センターで、保健師・管理栄養士・歯科衛生士などが、妊娠中の生活や出産・育児について話します。パートナーも参加できます。日程は区ごとに違い、定員があります
  • ワーキング・マタニティスクール(予約制・無料):働きながら出産・子育てをする予定の初めての妊婦とパートナー向けです。助産師・栄養士・社会保険労務士などの講座があり、今働いていない人も参加できます。会場は札幌エルプラザ(北区北8条西3丁目)の男女共同参画センター3階で、オンラインでも参加できます。令和8年度は、このあと11月15日(日)・令和9年1月23日(土)・3月14日(日)の13:00〜15:30で、定員は各回50組(先着順)です
  • 妊婦訪問:妊娠5か月以降に、保健師・助産師などが家を訪ねて相談に乗ります。初めての妊娠の人が対象で、2人目からは希望する人です
  • 妊娠期アンケート:妊婦のための支援給付の申請書と一緒に案内が届きます(妊娠5〜8か月ごろに答えるもの)
  • RSウイルスの母子免疫ワクチン:令和8年4月から定期接種になりました。妊娠28週0日〜36週6日に、妊娠ごとに1回、無料です

生まれたら:出生届と出産連絡票

手続きいつまでどこへ持ち物
出生届生まれた日から14日以内(国外で生まれたときは3か月以内)区役所の戸籍住民課母子健康手帳、出生証明書(医師・助産師が書く)
出産連絡票生まれたあと、なるべく早く出生届と一緒に区役所で出すか、保健センターへ母子健康手帳(はがきが手帳に付いている)
  • 出生届は、市役所本庁舎の戸籍住民課と大通証明サービスコーナーでは扱っていません
  • 令和7年5月26日から、子どもの名前の振り仮名を書くことが必要になりました
  • 出産連絡票を出すと、保健センターから赤ちゃん訪問の連絡が来ます。札幌市の外で母子健康手帳をもらった人は、連絡票が付いていないため、保健センターに連絡します

出産後のサポート

赤ちゃん訪問(乳児家庭全戸訪問):生後4か月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を、保健師・助産師などが訪ねます。

産婦健診:1回5,000円を上限に、2回まで助成があります。受診票は妊娠届のときに受け取ります。一部の医療機関・助産所では使えないため、前もって確かめます。

産後ケア:助産師などが、授乳・寝かしつけ・沐浴などの困りごとの相談と、母親の休息を支えます。赤ちゃんを預かるサービスではありません。赤ちゃんと母親の両方が札幌市に住民登録をしている人が対象です。

種類赤ちゃんの月齢時間料金非課税世帯・生活保護世帯
宿泊型生後6か月未満11時〜翌日15時1泊7,500円2,500円
日帰り型生後6か月未満11時〜15時1日2,500円1,000円
訪問型生後1年未満9時〜17時のうち2時間(食事なし)1回2,500円1,000円
  • 回数の上限:宿泊型と日帰り型を合わせて7日まで(1泊2日は2日と数えます)、訪問型は6回まで
  • 申込み:予約サービス「テオテ産後ケア」でアカウントを作り、市にオンラインで申請します。妊娠28週から申請できます。市の承認のメールが届いてから(数日かかります)施設を予約します
  • 承認の前に使った分は、市の助成がなく全額自己負担です。予約は使いたい日の30日前から、一度に2回分までで、妊娠中は予約できません
  • キャンセルは、前の平日の午前10時までにします。それより後に中止すると、施設に料金を払います

乳幼児健診

健診受け方
4か月児区の保健センターで。日程は保健センターから文書で届く
10か月児同上
1歳6か月児同上
3歳児同上
5歳児5歳の誕生月の1か月前までに「5歳児セルフチェック表」が届き、家で確かめる。相談したいときは予約して健診や発達相談を受ける
  • 案内された日の都合が悪いときや、体調が悪いときは、日程を変えられます。案内をくれた区の保健センターに連絡します
  • 0歳の子には、4か月児健診のとき(または各区のこそだてインフォメーション)に絵本を渡しています。母子健康手帳を持っていきます
  • 生まれて4〜6日目には、出産した医療機関で先天性代謝異常などの検査(26の病気)があります。検査料は無料で、採血料などは別にかかります

予防接種

子どもの定期接種は、市内の実施医療機関で受けると無料です。札幌市は予防接種の個人あての通知をしていないため、接種できる年齢になったら自分で医療機関に予約します。さっぽろ子育てアプリに、接種のスケジュールを管理する機能があります。

  • BCGは、区の保健センターで受けます(1歳になるまでに1回。標準は生後5〜8か月)
  • おたふくかぜ(任意接種):生後12か月〜36か月未満の子に、1回3,000円の助成があります。市内の実施医療機関で、費用から3,000円を引いた額を払います。札幌市の外の医療機関で受けた分は対象外です
  • 里帰りなどで札幌市の外で受けた定期接種:費用の助成があります(市の契約額が上限)。原則として、受ける前に保健センターで「予防接種依頼書」をもらい、受けた日から1年以内に申請します
  • 予防接種の問い合わせ(保健センター):中央 011-205-3351、北 011-757-1185、東 011-711-3211、白石 011-862-1881、厚別 011-895-1881、豊平 011-822-2469、清田 011-889-2047、南 011-581-5211、西 011-621-4241、手稲 011-681-1211

困ったときの相談先

相談先内容連絡先
区の保健センター(健康・子ども課)妊娠・出産・育児の相談、家庭訪問、子どもの発育・発達の相談上の表の電話番号(平日8:45〜17:15)
区の家庭児童相談室(健康・子ども課)子どもや家庭についての相談各区の健康・子ども課

どこに聞けばよいか分からない相談も、各区の健康・子ども課で受けています。

かかわるお金

しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

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出典

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