このページのまとめ
- 妊娠の届出は3か所の窓口で受け付け、原則予約制です。所要時間は40分ほどで、オンライン予約の人が優先されます。
- 妊婦健診は14回分で、助成額を足すと112,440円です(計算した値)。多胎の人は基本健診を6回追加して20回です。
- 里帰りなどで受診券が使えなかった健診は、最終健診の受診後6カ月以内に償還払いを申請します。
- 産後ケアは宿泊が1日2,750円、通所が1時間450円、訪問が1時間1,000円(市民税課税世帯)で、申請から利用券の発行まで約1週間かかります。
- 乳幼児健診は4カ月、9〜10カ月、1歳6カ月、3歳6カ月で、JR神戸線の北と南で会場が分かれます。
尼崎市の健診・申込みの予定表
出典:尼崎市の乳幼児健康診査・保育施設等の利用申請のページ(2026年11月2日確認)。日付は誕生日から数えた目安です。予約や受付の日程は、市の案内で確かめてください。
このページの内容(9)
窓口はJR神戸線の北と南、保健所の3か所
尼崎市では、住まいがJR神戸線の北か南かで担当の保健師が分かれます。妊娠の届出は3か所のどこでも受け付けています。
| 窓口 | 担当 | 所在地 | 電話 |
|---|---|---|---|
| 北部保健福祉センター 北部地域保健課 | JR神戸線より北に住む人 | 南塚口町2-1-1 さんさんタウン1番館5階 | 06-4950-0637 |
| 南部保健福祉センター 南部地域保健課 | JR神戸線より南に住む人 | 竹谷町2-183 リベル5階 | 06-6415-6342 |
| 尼崎市保健所 健康増進課 | 市内全域の手帳の交付 | 七松町1-3-1-502 フェスタ立花南館5階 | 06-4869-3033 |
北部保健福祉センター 北部地域保健課
- 担当
- JR神戸線より北に住む人
- 所在地
- 南塚口町2-1-1 さんさんタウン1番館5階
南部保健福祉センター 南部地域保健課
- 担当
- JR神戸線より南に住む人
- 所在地
- 竹谷町2-183 リベル5階
尼崎市保健所 健康増進課
- 担当
- 市内全域の手帳の交付
- 所在地
- 七松町1-3-1-502 フェスタ立花南館5階
受付は平日9時〜17時です。
妊娠がわかったら:妊娠の届出と母子健康手帳
産婦人科で妊娠の確定診断を受けたら、できるだけ早い時期に届け出ます。市の案内では、国民運動「健やか親子21」が妊娠11週以内の届出をすすめていることも紹介しています。
- 原則予約制です。 当日も受け付けますが、オンラインで予約した人が優先です。所要時間は40分ほどで、当日受付は17時までに来所します
- 窓口予約と、妊娠届出書などのオンライン入力を先に済ませておくよう、市が案内しています
- 持ち物:妊婦のマイナンバーカード。持っていない人は、マイナンバーが分かるもの(通知カードなど)と本人確認書類
- 本人以外が来るときは、代理人の本人確認書類も要ります。保健師が体調や相談をうかがうため、市はなるべく本人の来所を求めています
- 手帳を受け取るときに、マタニティマークも配られます
妊娠中の記録や予防接種の管理には、電子母子手帳アプリ「あまっこすくすくアプリ」も使えます。健診と予防接種のときは紙の母子健康手帳が要ります。
妊婦健診:14回、足すと112,440円
| 健診 | 時期 | 回数 | 助成額 |
|---|---|---|---|
| 前期健診 | 妊娠22週未満 | 1回 | 25,470円 |
| 中期健診 | 妊娠22週以降 | 1回 | 9,410円 |
| 後期健診 | 妊娠22週以降 | 1回 | 11,560円 |
| 基本健診 | 妊娠期間中 | 11回 | 6,000円 |
| 産婦健診 | 産後4週間未満 | 1回 | 5,000円 |
| 産婦健診 | 産後4〜8週間以内 | 1回 | 5,000円 |
妊婦健診14回の合計は112,440円です(25,470+9,410+11,560+6,000×11で計算した値)。多胎の人は基本健診を6回追加して20回です。 別冊で追加交付されます。
- 受診券は、妊娠届と同時に3か所の窓口で申請できます。受診の前に交付を受けます。 妊娠届出の前に受けた健診は対象外です
- 受診のときは、すべての受診券を持っていきます。複数枚を同時には使えません
- 紛失しても再発行はできず、償還払いの申請になります
- 市は「委託医療機関で国が定める健診内容に自己負担なく受診できるよう受診券を発行する」と案内しています。受診券に含まれない健診は、医療機関ごとの追加費用がかかります
- ほかの市町村から転入したら、本人確認書類、母子健康手帳、前の市町村の受診券を持って窓口へ行きます。尼崎市の受診券は交付のあとの健診から使えます
- 市外へ転出すると、転出の日以降は尼崎市の受診券が使えません
里帰りなどで受診券が使えなかったとき(償還払い)
委託医療機関以外で受けた健診は、いったん自費で払い、あとで申請します。
- 期限:最終の健診を受けてから6カ月以内。過ぎると受け付けられません
- 妊婦健診と産婦健診をすべて受けてから、原則まとめて1回で申請します
- 出す方法:窓口、郵送(保健所に届いた日が申請日)、オンライン。代理人の申請と海外の医療機関の分は窓口だけです。口座の名義が申請者と違うとオンラインは使えません
- 要るもの:申請書(様式3号)、本人確認書類、母子健康手帳、振込先の分かるもの、健診日の領収書、産婦健診はこころの健康チェック(EPDS)の結果、交付を受けた受診券
- 振込は申請日から1〜2か月後の月末です。入金まで口座の名義を変えないでください
妊娠の確定診断の前に:初回産科受診料の助成
市販の検査薬で陽性を確認した市民税非課税世帯などの人に、初回の産科受診料を1回1万円まで助成します。妊娠の診断に要る自費の診療が対象で、妊婦健診の費用、選定療養費、文書料は対象外です。生活保護世帯は出産扶助などになるため、担当のケースワーカーに相談します。
JR神戸線の北の人は北部地域保健課、南の人は南部地域保健課で、受診の前に助成券の交付を申請します。助成券の有効期限は発行後1カ月です。委託医療機関以外で受けたときは、受診日から2カ月以内に償還払いを申請します。
妊娠中に受けられること
- マタニティセミナー(予約制):尼崎市に住民票があり住んでいる、妊娠前期〜36週の妊婦とパートナーが対象です。2026年度の残りは、Aコース パパ版が11月27日(金)9時30分から北部保健福祉センター6階で、Aコース 休日オンライン版が2027年2月7日(日)10時からZoomです。Aコースの予約は開催日の30日前から1日前までです。市民ならどちらの会場でも参加できます
- 両親教室ハロー赤ちゃん!:市が後援する母子衛生研究会の教室で、2027年1月23日(土)13時から尼崎市中小企業センターで開かれます
- 妊婦歯科健診:母子健康手帳の交付のときに受診券が配られます。受診券の二次元バーコードから実施医療機関を選びます。転入などで受診券がない人は健康増進課に連絡します
- RSウイルスの母子免疫ワクチン(無料):接種日に尼崎市に住民登録がある妊娠28週から36週の妊婦が対象で、1回です。市内の産婦人科などに直接予約します。持ち物は母子健康手帳と、マイナンバーカードなど住所と氏名を確かめられるものです。市外で受ける人は電子申請ができます。問い合わせは感染症対策担当(06-4869-3062)です
産前産後ヘルパー派遣事業
日中に家族などの手助けが受けられない、妊娠中か生後1年未満の赤ちゃんがいる人の家に、ヘルパーが来て家事や育児を手伝います。上の子の保育園の送迎や外出の付き添いも含まれます。
| 世帯区分 | 1時間の利用料 |
|---|---|
| 生活保護世帯 | 0円 |
| 市民税非課税世帯 | 400円 |
| その他の世帯 | 800円 |
- 利用できるのは月〜金曜の8時〜18時です(祝日と12月29日〜1月3日を除く)
- 原則1日2時間で、外出の付き添いを含む支援は1日4時間までです。産前産後を合わせて40時間まで(ふたごは乳児1人あたり40時間まで)です
- 申請は利用を始めたい日の1〜2週間前までに、オンラインか窓口・郵送で行います。申請した人全員に市の担当者から電話があります
- 対象外:市外の里帰り先での利用、日中に協力できる人がいる場合(父親の育児休業の期間を含む)、保護者が働き赤ちゃんが保育園などに入る場合、障害福祉サービスを使っている場合
- 前の営業日の17時までに連絡せず変更・取消をすると、1回800円のキャンセル料がかかります。利用料が無料・減免の人も同じです
生まれたら:出生届と出生連絡票
| 手続き | いつまで | どこへ | 持ち物 |
|---|---|---|---|
| 出生届 | 生まれた日を含めて14日以内(14日目が閉庁日なら翌開庁日まで) | 本籍地、所在地、生まれたところの市区町村。尼崎市では本庁市民課、阪神尼崎・JR尼崎・阪急塚口サービスセンター | 出生証明書のある出生届、母子健康手帳 |
| 出生連絡票 | 出生届と同時か後日 | 電子申請(住まいの北・南でフォームが別)。難しいときは市民課戸籍担当、サービスセンター、南北の地域保健課の窓口の用紙 | - |
- 開庁時間外は、本庁中館1階入口の警備室で受け付けます。母子健康手帳の証明や出産育児一時金の申請があるため、改めて開庁時間内に窓口へ行きます
- 2,500g未満で生まれた子は、低体重児の届出が法律で定められています。 出生連絡票が届出を兼ねています
- 出生届と同時に赤ちゃんのマイナンバーカードを申請できます(届出人が法定代理人の場合)。問い合わせはマイナンバー専用ダイヤル(06-4400-5256)です
- 親が国民健康保険に入っているときは、国保年金課で出産育児一時金を申請します
出産後のサポート
こんにちは赤ちゃん事業(無料):生後2カ月ごろの赤ちゃんの家を、市の訪問員(助産師か保健師)が訪ねます。申込みは要らず、事前に連絡があります。出生連絡票をもとに電話が来るため、早めに出しておきます。体重測定や授乳の相談のほか、妊婦支援給付金(2回目)の案内があります。里帰り先での訪問を望むときは、地域保健課に問い合わせます。
産婦健診:産後4週間未満と産後4〜8週間以内の2回で、1回5,000円の助成です。こころの健康チェック(EPDS)を健診の当日か前日に書きます。
新生児聴覚検査:市の助成の対象は、市民税非課税世帯と生活保護世帯です。自動ABR検査は8,000円、OAE検査は3,000円が上限で、生後2カ月以内の初回検査に1回です。検査日から6カ月以内に申請します。
産後ケア:尼崎市に住民票がある、出産後1年未満の母親と赤ちゃんが、医療機関や助産所で助産師などのケアを受けられます。流産・死産を経験して1年未満の人も使えます。
| サービス | 市民税課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 | 使える量(1回の出産あたり) |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 1日2,750円(1泊2日で5,500円) | 1日1,000円 | 通算7日 |
| 通所型 | 1時間450円 | 1時間100円 | 通算7回かつ合計63時間以内 |
| 訪問型 | 1時間1,000円 | 無料 | 通算4回かつ合計8時間以内(多胎は6回・12時間) |
- 申請は出産のあと、利用したい日までにオンラインで行います。利用券の発行まで約1週間かかります
- 2026年度からは、申請すると宿泊・通所・訪問のすべてを上限まで使える利用券が発行されます
- 利用券が届いたら、自分で実施機関に「尼崎市が委託する産後ケア事業(助成あり)を利用したい」と伝えて予約します
- 実施機関は兵庫県の集合契約の機関と、尼崎市が個別に契約した機関です。大阪市などの機関も含まれます
- 利用券が届く前に使うと、課税世帯と同じ料金を払います。非課税・生活保護世帯は、あとで事業者に差額の返還を求められます
- 市外へ転出したあとの利用は全額自己負担です
- 宿泊型の残りが1日になったときは、自費の1日と合わせて使えます
- 赤ちゃんを預けて外出する事業ではありません。一時預かりは施設のページで確かめられます
育休のあとに保育園を使う人は、申請の締切と点数を保育園のページで確かめておきます。
乳幼児健診
| 健診 | 会場 | 主な内容 | 持ち物 |
|---|---|---|---|
| 4カ月児 | 住まいの地域の保健福祉センター | 問診、計測、小児科診察、講話 | 母子健康手帳、乳幼児相談票、相談票 |
| 9〜10カ月児 | 同じ | 問診、計測、小児科診察、講話 | 母子健康手帳、相談票 |
| 1歳6カ月児 | 同じ | 問診、歯科診察、計測、小児科診察、講話 | 母子健康手帳、相談票、ぜん息・アレルギー問診票 |
| 3歳6カ月児 | 同じ | 問診、尿検査、屈折検査、歯科診察、計測、小児科診察、講話 | 母子健康手帳、相談票、目と耳のアンケート、尿 |
- 日程は事前に封書で通知されます。指定の日に都合がつかないときは、通知にあるフォームから別の日を予約します(2026年8月の対象者から)
- 3歳6カ月児健診は、視力と聞こえの検査を家で済ませ、アンケートと尿を持っていきます
- 北部保健福祉センターの会場は塚口さんさんタウン1番館6階、南部保健福祉センターはリベル5階です
- 発熱、水様便、嘔吐、咳、発疹があるときは受診を見合わせます
- 午後の健診は、当日10時に尼崎市に大雨警報などのレベル3以上の警報や暴風警報が出ていると中止になり、別の日程が通知されます
2歳児親子歯科健診(無料):対象者に郵送で案内が届きます。保護者の歯周病検診も一緒に受けられ、希望する子はフッ素塗布も受けられます。予約は要らず、会場は尼崎市保健所で、1歳6カ月児健診などとは別の場所です。2026年度の残りは11月10日・13日・26日、12月1日・11日・24日、2027年1月5日・8日・28日、2月2日・12日・25日、3月2日・12日・25日です。受付は13時15分〜14時15分です。
1か月児健診の費用の助成と5歳児健診の案内は、市のページでは確かめられませんでした(2026年11月2日確認)。出産した医療機関や地域保健課で確かめてください。
予防接種
スケジュールは市の「こどもの予防接種スケジュール」(2026年4月現在)で確かめられます。受ける前に実施医療機関に問い合わせます。BCGの実施医療機関は別の一覧です。
市外で受けるときは、受ける前に「予防接種実施依頼書」の申請が要ります。手続きをせずに受けると定期接種の扱いにならず、公費負担もありません。 無料で受けられる場合も、依頼書は要ります。
| 接種する医療機関の場所 | 接種の費用 |
|---|---|
| 阪神6市1町(西宮市・伊丹市・宝塚市・芦屋市・川西市・三田市・猪名川町) | 接種時の負担なし |
| 兵庫県内のそのほか(広域的予防接種制度に加入している医療機関) | 接種時の負担なし |
| 兵庫県外、上記以外の兵庫県内 | いったん払い、あとで還付を申請 |
- 依頼書は電子申請、郵送、FAX、窓口で申請でき、書類は7〜10日ほどで届きます
- 還付の申請は、接種した日の翌日から1年以内です
- 問い合わせ:保健所 感染症対策担当(06-4869-3062)
困ったときの相談先
| 相談先 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 赤ちゃんテレホン | 妊娠中からの体調、出産、子育ての疑問 | 北部 06-4950-0645、南部 06-6415-6351 |
| 妊娠等相談窓口(保健師) | 妊娠の不安、費用、産むことができないときの相談。平日9時〜17時 | 北部 06-4950-0637、南部 06-6415-6342、保健所 06-4869-3033 |
| いくしあ 総合相談窓口 | 0歳からおおむね18歳までの子と家庭の相談。平日9時〜17時、第3土曜13時〜17時。電話通訳で14言語に対応 | 06-6430-9989 |
| 兵庫県「予期せぬ妊娠SOS相談」 | 思いがけない妊娠の電話・SNS相談。24時間365日、名前を言わなくてよい | 県のサイトから |
| 保健所 感染症対策担当 | 予防接種 | 06-4869-3062 |
かかわるお金
しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。
尼崎市のほかの項目
出典
- 妊娠の届出・母子健康手帳の交付(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 妊産婦健診費用の一部助成(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 妊産婦健診一部助成のご案内(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 市民税非課税世帯等の妊婦の方に初回産科受診料の助成を開始します(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- マタニティセミナーのお知らせ(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 妊婦歯科健診(個別健診)(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- RSウイルスワクチン定期予防接種について(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 産前産後ヘルパー派遣事業(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 妊婦のための支援給付・妊婦等包括相談支援事業(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 出生届(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 業務別窓口一覧【戸籍】(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 出生連絡票(兼低体重児出生届)(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- こんにちは赤ちゃん事業(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 新生児聴覚検査費用の助成(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 産後ケア事業(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 乳幼児健康診査(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 2歳児親子歯科健診(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- こどもの予防接種スケジュールと定期予防接種実施医療機関(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 市外で定期予防接種(A類)を受ける場合(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 定期予防接種費用の還付(償還払)制度について(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 赤ちゃんテレホン相談(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- 妊娠等相談窓口(尼崎市)(2026年11月2日 確認)
- いくしあ(子どもの育ち支援センター)(尼崎市)(2026年11月2日 確認)