このページのまとめ
- 藤沢市の母子健康手帳は予約制です。「ふじまど」のアカウント登録、妊娠届出書の事前入力、面談の予約の順に進め、南・北保健センターか市役所本庁舎3階で受け取ります。
- 2026年4月1日以降に補助券を受け取る人の妊婦健診の助成は、14回で合計100,000円です(額面の合計は計算した値)。
- 2026年3月31日までに補助券を受け取った人は、4月以降に受けた健診の自己負担について、15,000円を上限に差額の申請ができます。
- 里帰りなどで補助券が使えなかった健診の払い戻しは、出産日から1年以内(子の1歳の誕生日まで)に申請します。
- 産後ケアは通算7回(利用券7枚分)まで使えます。宿泊は1泊2日で利用券2枚、課税世帯の自己負担は13,000円です。
藤沢市の健診・申込みの予定表
出典:藤沢市の乳幼児健康診査・申込案内のページ(2026年11月2日確認)。日付は誕生日から数えた目安です。予約や受付の日程は、市の案内で確かめてください。
このページの内容(9)
窓口は南・北の保健センターと本庁舎3階
妊娠・出産・乳幼児の健診や教室は、親子すこやか課(こども家庭センター)が担当しています。住所の地区ごとに南・北の保健センターが受け持ちます。
| 窓口 | 場所 | 電話 | 受付 |
|---|---|---|---|
| 南保健センター | 鵠沼2131番地の1(藤沢市保健所1階) | 0466-50-3522 | 月〜金曜 8時30分〜17時 |
| 北保健センター | 大庭5527-1(藤沢市保健医療センター2階) | 0466-50-8215 | 月〜金曜 8時30分〜17時 |
| こども家庭センター | 朝日町1番地の1(市役所本庁舎3階) | 0466-50-3569 | 月〜金曜 8時30分〜17時 |
南保健センター
- 場所
- 鵠沼2131番地の1(藤沢市保健所1階)
- 受付
- 月〜金曜 8時30分〜17時
北保健センター
- 場所
- 大庭5527-1(藤沢市保健医療センター2階)
- 受付
- 月〜金曜 8時30分〜17時
こども家庭センター
- 場所
- 朝日町1番地の1(市役所本庁舎3階)
- 受付
- 月〜金曜 8時30分〜17時
北保健センターが受け持つ地区は、今田、石川、打戻、遠藤、円行、大庭、獺郷、亀井野、桐原町、葛原、下土棚、湘南台、菖蒲沢、高倉、立石、辻堂神台、辻堂新町、土棚、長後、天神町、西俣野、宮原、用田です。ほかの地区は南保健センターです。
妊娠がわかったら:母子健康手帳は予約制
藤沢市の母子健康手帳は予約制で、手続きは市民ポータルサイト「ふじまど」から始めます。予約なしで行くと対応できない場合があります。
| 順番 | すること |
|---|---|
| 1 | 妊婦本人が「ふじまど」にアカウントを登録する |
| 2 | 妊娠届出書とアンケートを事前に入力する |
| 3 | 面談を予約する(入力からおおよそ1か月以内に面談を受ける) |
| 4 | 面談を受け、母子健康手帳を受け取る(原則同時) |
- 場所:南保健センター、北保健センター、市役所本庁舎3階
- 面談:助産師・保健師などの専門職と、妊婦本人が話します。パートナーや家族の同席もできます。30分〜1時間程度で、対面かオンラインを選べます
- 持ち物:妊婦本人の本人確認書類、マイナンバーが確認できるもの、医療機関で妊娠の診断を受けた日の領収書、A4の配布物が入る袋
- オンライン面談を選んだとき:後日、代理の人が南・北保健センターで受け取ります(要予約)。代理の人の本人確認書類、妊婦本人のマイナンバーが確認できるもの、妊婦本人が書いた委任状、領収書、袋が要ります
- 受け取るもの:母子健康手帳、「藤沢市健診・検査費用補助券 産後ケア利用券」の冊子、ふじさわ子育てガイド、ビニールパック一式
- 外国語版:英語・スペイン語・ポルトガル語・タガログ語・中国語・ハングル・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・ネパール語の手帳があります。来る前に電話をします
ほかの市区町村から引っ越してきたときは、手帳はそのまま使います。補助券は藤沢市のものに替える必要があり、これも予約制です。「ふじまど」で母子健康手帳等交付申請書を作り、予約して受け取ります。補助券は、前の住所で使った回数にかかわらず、転入時の妊娠週数を目安に交付されます。
妊婦健診:補助券は14回で合計10万円
2026年4月1日以降の受診から、費用助成の額が10万円に増えました。
| 補助券(2026年4月1日以降の交付) | 回数 | 1回の額 | 計 |
|---|---|---|---|
| 医療機関専用券 | 1回 | 18,000円 | 18,000円 |
| 妊婦健診②〜③ | 2回 | 8,000円 | 16,000円 |
| 妊婦健診④〜⑭ | 11回 | 6,000円 | 66,000円 |
| 合計 | 14回 | 100,000円 | |
| 多胎追加①〜⑤(多胎の人のみ) | 5回 | 5,000円 | 25,000円 |
| 産婦健診(産後2週間・1か月) | 2回 | 5,000円 | 10,000円 |
合計は当サイトが計算した値です(18,000+8,000×2+6,000×11)。多胎の人は125,000円になります(100,000+25,000で計算)。
- 妊娠判定の診察と、妊娠の届出より前に受けた健診は対象外です。健康保険が使える診療も対象外です
- 補助券の再発行はありません
- 多胎追加の5回分は、助産所では使えません
- 転出すると、転出日以降は藤沢市の補助券が使えません
- 補助券が使えるのは、神奈川県産科婦人科医会へ事務手続きを依頼している医療機関と、齋藤助産院、宮﨑助産院です。受診の前に、藤沢市の補助券が使えるか問い合わせます
2026年3月31日までに補助券を受け取った人
妊娠の届出か転入が2026年3月31日までの人は、差額助成を申請できます。2026年4月1日以降に受けた妊婦健診の自己負担について、15,000円を上限に助成されます。補助券を使った健診の自己負担も、使わなかった健診も対象です。領収書は申請まで保管し、合計が15,000円を超えていてもすべて出します。申請は原則、1回の妊娠につき1度です。産婦健診は対象になりません。
里帰りなどで補助券が使えなかったとき(払い戻し)
当日は全額を払い、あとで申請します。健診費用が補助券の額に満たず使えなかったときも対象です。
- 申請期限:出産日から1年以内(子の1歳の誕生日まで)。産婦健診の分も同じ期限です。流産・死産などのときは、医療機関で確認した日から1年以内です
- 助成額:窓口で払った健診費用の実費を、補助券の額を限度に助成します
- 出すもの:申請書兼請求書、領収書のコピー(明細書があればそのコピーも)、未使用の補助券、母子健康手帳の該当ページのコピー。振込先の口座がわかるものも用意します
- 申請先:「ふじまど」の電子申請、親子すこやか課(南・北保健センター)、各市民センター(石川分館を含む)、郵送。市役所本庁舎では申請できません
- 時間:交付決定まで2〜3か月、その約1か月後に振り込まれます
補助券が余った分や、転入前・転出後の受診は対象外です。
妊娠判定の費用の助成
住民税非課税世帯か生活保護受給世帯の妊婦が、妊娠判定のために初めて産科を受診した費用を、10,000円を上限に助成します。申請は受診日の翌日から6か月以内に親子すこやか課の窓口へ出します。領収書の写し、本人確認書類の写し、口座がわかる書類の写し、母子健康手帳の写しなどが要ります。
妊娠中に受けられること
- マタニティクラス:初めて出産を迎える人と夫・パートナーが対象です。「食事と歯の健康」と「妊娠から産後の生活」の2コースがあり、会場は南・北保健センターです。出産予定月によって参加できる日が決まっています。先着順ではなく、申込み期間中に e-kanagawa から申し込み、多いときは抽選です
- 妊娠8か月時アンケートと面談:妊娠7か月ごろにアンケートが届きます。相談を希望する人は面談を受けられます
- RSウイルスワクチン(無料):2026年4月から定期接種です。妊娠28週0日〜36週6日の人が、妊娠ごとに1回、指定医療機関に直接予約して受けます。接種券は発行されません。母子健康手帳と本人確認書類を持って行きます
- 妊婦支援給付金:妊娠1回につき5万円、生まれた子1人につき5万円です。面談のときに申請方法の案内があります。市から申請の勧奨はないため、案内を受けたら早めに申請します。しくみは下の文鳥FPの記事にまとめています
- 子育てアプリふじさわ:妊娠の経過の管理や、おむつ替え・沐浴の動画の視聴に使えます。アプリの記録は健診や接種の公的な証明にはならないので、健診と接種には紙の母子健康手帳を持って行きます
里帰りなどで指定医療機関以外でRSワクチンを受けるときは、接種の前に市へ申請します。依頼書の発行に2週間程度かかることがあります。
生まれたら:出生届と出生連絡票
| 手続き | いつまで | どこへ | 持ち物など |
|---|---|---|---|
| 出生届 | 生まれた日を含めて14日以内(国外で生まれたときは3か月以内) | 父母の本籍地、所在地、出生地のいずれかの市区町村 | 出生届(出生証明書付き)、母子健康手帳 |
| 出生連絡票 | 出産後遅くとも14日以内 | 「ふじまど」の電子申請か、PDFを印刷して郵送 | 出生届とは別の届け出です |
| 児童手当・小児医療証 | 出生届と同じ日にできる(宿日直の受付を除く) | 窓口 | 健康保険の加入を証明する書類、児童手当の振込先口座がわかるもの |
- 市民窓口センター(本庁舎1階)の受付は平日8時30分〜17時です。各市民センター・石川分館(藤沢・村岡市民センターを除く)は平日8時30分〜12時、13時〜17時です
- 第2・第4土曜は市民窓口センターが開きますが、戸籍の届出は書類の預かりと確認のみで、審査は翌開庁日です
- 宿日直の窓口で出すと、児童手当、小児医療証、国民健康保険の申請はできず、母子健康手帳の出生届出済証明も受けられません。後日の来庁が要ります
- 子の名前の読み方(フリガナ)も戸籍に記載されます
産休・育休のあとに保育園を考えるなら、藤沢市の4月入園の1次申込みは前の年の10月に締め切られます。日程と点数は保育園のページにまとめています。
出産後のサポート
ハローベビィ訪問:赤ちゃんが生まれたすべての家庭へ、生後4か月までに保健師・助産師・看護師が連絡のうえ訪問します。体重を計り、赤ちゃんと母親の体調について相談を受けます。
新生児聴覚検査:生後6か月未満で、初めて受ける検査が対象です。助成の上限は自動ABR・ABRが3,000円、OAEが1,500円で、使える補助券はどちらか1回です。使えなかったときの払い戻しは、出生日から1年以内(1歳の誕生日まで)に申請します。
1か月児健診:補助券の助成の上限は4,000円です。払い戻しの期限は出生日から1年以内です。
産婦健診:産後2週間と1か月の2回、1回5,000円の補助券が使えます。受診のときに、産婦健診用のエジンバラ産後うつ病質問票を医療機関に出します。
産後ケア事業:出産後1年未満の母と子が対象です。助産院や医療機関への宿泊や通所、助産師の訪問で、授乳や育児の相談、休養ができます。
| 区分 | 利用券の枚数 | 住民税課税世帯の自己負担 |
|---|---|---|
| 宿泊型 | 1泊2日で2枚(1日増えるごとに1枚) | 1泊2日13,000円(1日追加ごとに6,500円) |
| 通所型(6時間) | 1回1枚 | 1回4,800円 |
| 通所型(3時間) | 1回1枚 | 1回3,000円 |
| 訪問型(2時間以内) | 1回1枚 | 1回3,000円 |
- 組み合わせは自由で、通算7回(利用券7枚分)までです。多胎の場合も同額です
- 住民税非課税世帯・生活保護受給世帯は自己負担なしです。事前に免除の申請が要り、通知まで2〜3週間ほどかかります。妊娠中から申請でき、利用後の払い戻しはありません
- 利用券は補助券の冊子に綴じられています。予約は利用券を手元に用意して、施設へ直接申し込みます。利用券を忘れると、市の産後ケア事業として利用できません
- 訪問型は湘南助産師会が担当し、家事の手伝いはしません
- 市の一覧(2026年5月1日現在)には、宿泊型11施設、通所型10施設、訪問型1事業者が載っています(市外を含み、当サイトが数えた数)
- 施設により使える時期が違います。藤沢市民病院と愛育病院の宿泊型は産後入院からの延泊のみで、藤沢市民病院は他院で出産した人を受けていません
乳幼児健診
| 健診 | 時期 | 受け方 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1か月児 | 市のページに時期の記載なし | 医療機関(補助券4,000円まで) | ― |
| 4か月児 | 満4か月 | 指定医療機関に電話で予約 | 個別健診 |
| 9〜10か月児 | 満9か月〜満10か月 | 指定医療機関に電話で予約(個別通知あり) | 個別健診 |
| 1歳6か月児 | 当日に1歳6か月を迎えていること | 集団。水曜13時〜14時受付 | 問診、計測、診察(歯科・内科)、相談 |
| 2歳児歯科 | 当日に2歳6か月を迎えていること | 集団。木曜9時〜10時受付 | 問診、歯科診察、相談 |
| 3歳6か月児 | 当日に3歳6か月を迎えていること | 集団。木曜13時〜14時受付 | 問診、計測、診察(歯科・内科)、眼の屈折検査、尿検査、相談 |
- 集団健診の会場は南または北保健センターです。対象月の前月中旬に、日時を指定した通知が届きます
- 4か月児と9〜10か月児の持ち物は、母子健康手帳と、マイナンバーカードや小児医療証などの住所が確認できるものです。対象期間を外れたり、受診日に市外に住民票があったりすると自己負担が発生します
- 3歳6か月児の持ち物には、早朝尿と視力・聴力の調査票があります
- 里帰りなどで他の市区町村で受けるときは、滞在先に確かめたうえで、事前に依頼書を電子申請します。発行まで2週間程度かかることがあります
5歳のとき:年中の子向けに、市がリーフレットを出しています。生活・栄養の相談は親子すこやか課の子どもの健康相談、発達の相談はこども家庭センター(0466-50-3569)、就学の相談は学校教育相談センター(0466-50-3550)です。
予防接種
- 藤沢市の定期接種はすべて、指定医療機関で受ける個別接種です。接種券はなく、予診票は医療機関にあります
- 接種当日に藤沢市の住民でない人は受けられません
- 持ち物は、紙の母子健康手帳と、住所と生年月日が確認できるもの(小児医療証など)です
- 保護者以外が同伴するときは、委任状が要ります
- 冊子「予防接種と子どもの健康」は、生後1〜2か月ごろに郵送されます
- 対象年齢と回数の範囲内なら無料です。問い合わせは健康づくり課(0466-21-7351)です
里帰りなどで指定医療機関以外で受けるときは、接種の前に「定期予防接種実施依頼書」を申請します。発行まで2週間程度かかることがあります。接種費用はいったん自分で払い、依頼書の交付から1年以内に南保健センターへ申請すると、上限額の範囲で払い戻しを受けられます。申請をせずに受けると、払い戻しの対象になりません。
困ったときの相談先
| 相談先 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| 親子すこやか課 | 妊娠・出産・健診・教室。思いがけない妊娠の相談は無料で、匿名でもできる | 南 0466-50-3522、北 0466-50-8215 |
| 子どもの健康相談 | 妊婦・産婦と就学前の子。保健師・栄養士・歯科衛生士に相談。予約制で南・北保健センター | 同上 |
| こども家庭センター | 子育て、虐待、発達、障がいの相談 | 0466-50-3569(月〜金曜 8時30分〜17時) |
| 児童相談所相談専用ダイヤル | 開庁時間外・土日祝日・年末年始の相談 | 0120-189-783 |
| 健康づくり課 | 予防接種 | 0466-21-7351 |
かかわるお金
しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。
藤沢市のほかの項目
出典
- 母子健康手帳の交付について【予約制】(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 妊娠届出時・妊娠8か月時面談について(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 妊産婦健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 妊産婦健康診査・新生児聴覚検査・1か月児健康診査費用の払い戻しについて(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 低所得の妊婦に対する初回産科受診料助成(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 妊娠中の講座(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 妊婦のための支援給付(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- RSウイルス感染症の定期予防接種(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 子どもが生まれたとき(出生届)(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 窓口開庁時間について(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 出生連絡票(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 藤沢市こんにちは赤ちゃん事業~ハローベビィ訪問~(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 新生児聴覚検査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 1か月児健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 藤沢市産後ケア事業(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 乳幼児健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 4か月児、9~10か月児健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 1歳6か月児健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 2歳児歯科健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 3歳6か月児健康診査(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 5歳になる年中のお子さんと保護者の方へ(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 子どもの予防接種について(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 定期予防接種をやむを得ず指定医療機関以外で接種されたい方へ(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 藤沢市こども家庭センターについて(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 子どもの健康相談(予約制)(藤沢市)(2026年11月2日 確認)
- 妊娠の困りごと・悩みの相談(藤沢市)(2026年11月2日 確認)