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横浜市の妊娠・出産・健診|母子健康手帳から3歳児健診まで
このページのまとめ
- 母子健康手帳は区役所(区福祉保健センター内のこども家庭支援課)で受け取ります。マイナポータルからの妊娠届も使えます。
- 妊婦健診の補助券は14枚あり、手帳と一緒に配られます。さらに妊婦1人に5万円の助成があり、パマトコから申請します。
- 県外などで補助券が使えなかったときは、領収書と未使用の補助券を郵送で申請します。期限は最後の健診か出産の日から1年以内です。
- 産後ケアは訪問・デイケア・ショートステイの3種類で、利用は3回までです。予約は2026年10月から「テオテ産後ケア」になりました。
- 小児医療証(小児医療費助成)は、令和8年6月1日から18歳までが対象になりました。
窓口は区役所
横浜市では、妊娠の届け出と母子健康手帳の交付を、お住まいの区役所(区福祉保健センター内のこども家庭支援課)で受けます。窓口の一覧(フロア・窓口番号・電話)は、市の「母子健康手帳の交付」のページにあります。区役所の住所は「こども家庭相談」のページで確かめられます。
| 窓口 | 内容 | 開いている日時 |
|---|---|---|
| 区役所(こども家庭支援課) | 妊娠届・母子健康手帳の交付、産後ケアの相談、育児の相談 | 平日 8:45〜17:00、第2・4土曜 9:00〜12:00 |
| 地域子育て支援課(市の担当) | 母子健康手帳や妊婦健診の問い合わせ、県外で受けた健診の払い戻しの送り先 | 045-671-2455(母子健康手帳のページ。妊婦健診のページでは 045-671-4161) |
妊娠がわかったら:母子健康手帳をもらう
区役所へ妊娠の届け出をすると、母子健康手帳が渡されます。届け出は、来庁のほか、マイナポータルからのオンラインでもできます(2025年4月から)。オンラインの場合も、14日以内に区役所で手帳を受け取る必要があり、郵送には対応していません。
本人が来庁するときの持ち物
- マイナンバーカード(持っていない人は、個人番号通知カードや住民票の写しなどと、本人確認書類)
- 妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
健康保険証は、令和7年12月2日から本人確認書類として使えなくなりました。代理人が行く場合は、委任状などの書類が要ります。必要なものは代理人の種類によって違うため、母子健康手帳のページで確かめてください。
手帳と一緒に、次のものを受け取ります。
- 妊婦健康診査費用の補助券(14枚)
- 妊婦歯科健康診査の受診券
- 子宮頸がん検診の無料クーポン券
- 産婦健康診査の補助券
- 医療機関乳幼児健康診査の受診券
- 新生児聴覚検査の補助券
- 先天性代謝異常等検査の申込書
転入してきた人は、前の自治体の健診券と手帳を区役所へ持っていきます。手帳をなくしたときは窓口で再発行できますが、健診券は再発行できません。
妊婦健診:補助券14枚と5万円の助成
補助券は、手帳を受け取った後から出産までの健診で、1回の健診につき1枚使えます。差額は自己負担です。補助券が使えるのは、横浜市と契約している医療機関・助産所です。助産所では、4,700円券だけ使えます。
補助券の額面は、4,700円券と12,000円券の2種類です。14枚それぞれの額面と合計は、今回確かめた資料には書かれていません。
妊婦1人への5万円の助成:令和6年4月1日以降に妊婦健診を1回以上受けた妊婦本人が対象です。申請はパマトコ(横浜市の子育て応援サイト)からできます。口座名義が妊婦本人と違う場合は、オンラインではできず、コールセンター(0120-330-043)から郵送で申請します。振込は申請の2〜3か月後が目安です。
県外(市外)で受けたとき:補助券が使えなかった場合は、窓口でいったん全額を払い、あとで払い戻しを申請します。
- 期限:最後の健診か出産の日から1年以内(子の1歳の誕生日の前日まで)。必着
- 持ち物:申請書、健診の領収書のコピー(明細書があれば一緒に)、未使用の補助券、母子健康手帳のコピー(表紙と妊娠中の経過のページ)、振込先のわかるもののコピー
- 送り先:〒231-0005 横浜市中区本町6-50-10 こども青少年局地域子育て支援課 妊婦健診担当(封筒に「妊婦健診助成申請書在中」と書く)
- 振込まで約2か月
- 対象外:手帳を受け取る前の健診、産後の健診、海外の医療機関、補助券を使い切った後の健診、自己負担のない検査のみの受診
里帰り前に届け出るような手続きがあるかどうかは、今回の資料には書かれていません。気になる人は、出発前に区役所へ確かめておくと安心です。
妊娠中に受けられること
- 妊婦歯科健康診査:市内の指定の歯科医院で、妊娠中に1回、無料です。市は妊娠12〜27週ごろに受けることを勧めています。予約は実施医療機関に直接連絡します。出産後や、市外に引っ越した後は使えません。
- 母親・両親教室:区によって名前が違います(例:「プレママ・プレパパクラス」「ハローベビークラス」)。区の教室は初めて出産する人が対象です。オンラインの教室は横浜市助産師会のサイトから申込みます。日程は区ごとのチラシで確かめてください。
生まれたら:出生届のほかに市でする手続き
出生届は、生まれた日を含めて14日以内に、生まれたところ・届出人の住所地・子の本籍地のいずれかの区役所戸籍課へ出します。夜間・休日の窓口でも出せますが、後日、母子健康手帳を届出先の区役所へ持っていく必要があります。出生届は、本籍が横浜市内で、マイナンバーカードを持つなどの条件がそろえば、オンラインでも出せます(2025年12月から)。
出生連絡票:母子健康手帳についているピンク色のハガキです。区役所に出します。オンライン(パマトコ)からも、郵送や窓口でも出せます。提出の期限は資料に書かれていないため、早めに出すとよいでしょう。この連絡票をもとに、こんにちは赤ちゃん訪問などの連絡が来ます。
| 手続き | 内容 | 窓口 |
|---|---|---|
| 児童手当 | 認定請求が必要。請求した月の翌月分から支給。出生日の翌日から15日以内なら出生月の翌月分から | 電子申請・郵送・区役所窓口(問い合わせ先は市の児童手当のページで確かめる) |
| 小児医療証(小児医療費助成) | 令和8年6月1日から18歳まで対象。パマトコで申請、自動更新 | 区役所保険年金課保険係、または郵送 |
| 国民健康保険・出産育児一時金(国保の人) | 国民健康保険に入っている人が出産すると支給される | 窓口は今回確かめた資料に記載なし。市のページで確かめる |
| 国民年金の産前産後期間の免除 | 出産予定日の6か月前から届け出られる | 窓口は今回確かめた資料に記載なし。市のページで確かめる |
紙おむつなどの乳児向けの給付は、今回確かめた資料には書かれていませんでした。
出産後のサポート
こんにちは赤ちゃん訪問:生後4か月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を、民生委員・児童委員などの訪問員が訪ねます。赤ちゃんが生後4か月になるまでに連絡が来ます。訪問の時期は資料には書かれていません。初めての赤ちゃんの家庭には、助産師・保健師による「母子訪問(新生児訪問)」もあります。
産婦健康診査:産後2週間ごろ(産後5〜21日)と産後1か月ごろ(産後22〜60日)の2回、1回5,000円の補助券を使えます。契約医療機関だけで使えます。償還払い(あとで払い戻す方式)の制度はありません。
産後ケア(横浜市産後母子ケア事業):産後の母子を、次の3種類で支えます。利用は合わせて3回までです。
| 種類 | 対象 | 利用時間 | 利用料金 |
|---|---|---|---|
| 訪問型 | 産後1年未満の母子 | 平日9〜17時など(90分程度) | 1回1,500円 |
| 母子デイケア(通い型) | 産後6か月未満の母子 | 1日9〜17時・昼食つき | 1日2,400円 |
| 母子ショートステイ(宿泊型) | 産後4か月未満の母子で、心身の不調や育児の不安がある人 | 1泊2日から(原則、土日祝・年末年始は利用不可) | 1泊2日6,000円(1日追加ごとに3,000円) |
- 利用の申請は妊娠28週から可能です。審査には10営業日ほどかかります。承認後、出産してから予約します。
- 2026年10月1日から、予約は電話ではなく予約システム「テオテ産後ケア」になりました。新しく申請する人は、テオテ産後ケアでのアカウント登録と、横浜市への申請が必要です。
- 料金は、今回確かめたページでは一律です。世帯の区分による料金の違いは書かれていません。
乳幼児健康診査
| 健診 | 時期 | 会場・受け方 |
|---|---|---|
| 1か月児 | 生後27日から41日まで | 横浜市内の医療機関で個別に。市外(里帰り先など)で受けた場合は、あとで払い戻し(1人1回、上限6,578円。令和8年6月以降の受診) |
| 医療機関乳幼児健康診査(3回) | 12か月(13か月未満)までに、3回まで無料 | 1回目は市内・市外の医療機関。2〜3回目は市内の委託医療機関だけ |
| 4か月児 | 1歳の誕生日の前日まで(なるべく早めに) | 区ごとに実施。日程は2〜3週間前に個別の案内が届く |
| 1歳6か月児 | 2歳の誕生日の前日まで | 区ごとに実施 |
| 3歳児 | 4歳の誕生日の前日まで | 区ごとに実施 |
4か月児・1歳6か月児・3歳児の健診は、区の会場で行われます。たとえば青葉区は、青葉福祉保健センターで、当日9〜12時にWeb受付か窓口の発券機で番号を取る方式です。ほかの区の日程や会場は、区ごとに確かめてください。
予防接種
定期接種は、対象期間の中なら無料です。対象期間を過ぎた場合や、定期接種の項目にない接種は、全額自己負担の任意接種になります。接種券(予診票)は、生後2か月、1歳、3歳、9歳、11歳となる日、小学校入学1年前、中学校入学前(女子のみ)を目安に送られます。
- 市の協力医療機関で受けるのが基本です。
- 里帰り出産などやむを得ない事情で、協力医療機関以外で受けるときは、事前の手続きで費用の払い戻しを受けられます。帯状疱疹・高齢者インフルエンザ・新型コロナは対象外です。
- そのほかの自己都合で市外・県外で受けるときは、費用は原則として自己負担です。区役所に申し込むと「予防接種実施依頼書」が発行されます。
- おたふくかぜやインフルエンザなどの任意接種への市の助成は、今回確かめた資料には書かれていません。
- 問い合わせ先の電話番号は、市の「こどもの予防接種について」のページで確かめてください
困ったときの相談先
| 相談先 | 内容 | 連絡先 |
|---|---|---|
| こども家庭相談(区役所 こども家庭支援課) | 保健師・助産師・社会福祉職などが相談に応じる。無料、予約不要、来庁も可。妊娠期から思春期までの子育ての相談 | 居住区の区役所(一覧は「こども家庭相談」のページ)。平日 8:45〜17:00 |
| にんしんSOSヨコハマ | 妊娠・出産の悩み。名前を言わずに相談できる | 045-662-5524(毎日 10〜22時) |
かかわるお金
しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。
出典
- 母子健康手帳の交付(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 妊婦健康診査(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 妊婦健康診査費用助成金(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 妊婦歯科健康診査(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 母親・両親教室(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 出生届(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 出生届のオンライン提出(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 出産後の相談・手当(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 児童手当-請求と届出(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 小児医療費助成(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- こんにちは赤ちゃん訪問事業(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 産婦健康診査(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 横浜市産後母子ケア事業(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 1か月児健康診査(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 医療機関乳幼児健康診査(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 乳幼児健康診査(青葉区・横浜市)(2026年10月23日 確認)
- こどもの予防接種について(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 市外等での予防接種について(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- こども家庭相談(横浜市)(2026年10月23日 確認)
- 令和2年国勢調査(横浜市)(2026年10月23日 確認)