那覇市の妊娠・出産・健診|親子健康手帳の予約から乳幼児健診まで

確認日 2026年11月1日

妊婦健診の助成14回多胎の妊婦は5回分を追加(合計19回)
県外で受けた健診の払い戻し1年以内最終受診日から・出産後に申請
産後ケア(訪問型)1〜5回目 0円市民税課税世帯の自己負担・6回目は1,200円

このページのまとめ

  • 親子健康手帳の交付は予約制で、アプリ「なはDE子育て」から来所の2日前までに予約します。窓口は市役所本庁舎2階のこども家庭センターなはで、那覇市保健所では交付していません。
  • 妊婦健診は14回分を公費で助成し、多胎の妊婦には5回分を追加で交付します。
  • 里帰りなどで沖縄県外で受けた妊婦健診は、最終受診日から1年以内に申請すると、市が定めた上限の範囲で払い戻されます。
  • 産婦健診は産後2週間ごろと1か月ごろの2回で、1回あたり上限5,000円の助成です。
  • 産後ケアは産後1年以内の母子が合計6回まで使え、宿泊型は3回までです。使う前に市への利用申請が要ります。
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那覇市の健診・申込みの予定表

子どもの生年月日(生まれる前なら出産予定日)を入れると、健診と節目の時期を日付で出します。入れた日付はこの画面の中だけで使い、どこにも送りません。

    出典:那覇市保健所「乳幼児健康診査」、那覇市「令和9年度 入園申込みのご案内」(2026年11月1日確認)。日付は誕生日から数えた目安です。予約や受付の日程は、市の案内で確かめてください。

    このページの内容(10)
    1. 窓口はこども家庭センターなは
    2. 妊娠がわかったら:親子健康手帳
    3. 妊婦健診:14回の助成
    4. 妊娠中に受けられること
    5. 生まれたら:出生届
    6. 出産後のサポート
    7. 産後ケア
    8. 乳幼児健診
    9. 予防接種
    10. 困ったときの相談先

    窓口はこども家庭センターなは

    那覇市では、親子(母子)健康手帳の交付や妊娠・育児の相談を、市役所本庁舎2階の「こども家庭センターなは」(こどもえがお相談課)が受けています。乳幼児健診と保健師の相談は那覇市保健所の地域保健課、予防接種は健康増進課です。

    窓口受けていること電話
    こども家庭センターなは(泉崎1-1-1 本庁舎2階)親子健康手帳、妊婦健診、産婦健診、産後ケア098-863-0777
    那覇市保健所 地域保健課(与儀1-3-21)乳幼児健診、保健師などの相談、助産師訪問098-853-7962
    那覇市保健所 健康増進課予防接種098-853-7961
    • こども家庭センターなは(泉崎1-1-1 本庁舎2階)

      受けていること
      親子健康手帳、妊婦健診、産婦健診、産後ケア
    • 那覇市保健所 地域保健課(与儀1-3-21)

      受けていること
      乳幼児健診、保健師などの相談、助産師訪問
    • 那覇市保健所 健康増進課

      受けていること
      予防接種

    妊娠がわかったら:親子健康手帳

    沖縄県の手帳は「親子健康手帳」とも呼ばれます。那覇市に住民登録がある妊婦に交付され、市は妊娠11週以内のできるだけ早い受け取りをすすめています。

    • 予約制:アプリ「親子健康手帳アプリ なはDE子育てby母子モ」から予約します。予約は来所の2日前が締切です(土日祝日を除く)
    • オンライン申請:妊娠届出と問診票はアプリから申請できます。マイナポータルのぴったりサービスで申請した人も、交付の予約はアプリから行います
    • 交付の場所:こども家庭センターなは。那覇市保健所の地域保健課では交付していません
    • 交付の時間:平日9時〜17時(最終受付16時)。12時〜13時の昼休みも交付しています
    • かかる時間:約1時間
    • 妊娠証明書:添付は不要です
    • 本人が届け出るとき:個人番号カード、または個人番号通知カードと本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
    • 代理の人が届け出るとき:妊婦が書いた委任状、妊婦の個人番号カードか通知カード(写し可)、代理の人の本人確認書類
    • 一緒に受け取るもの:妊婦健診受診票、産婦健診の受診票、妊婦歯科健診の受診票、マタニティマークのストラップ

    妊婦健診:14回の助成

    那覇市の妊婦健診の受診票ごとの助成上限額の横棒グラフ。1回目24,460円、2回目8,970円、3回目10,940円、4回目10,830円、5回目17,630円、9-1回目から9-9回目の9枚の合計62,150円。14回の合計134,980円(計算値)
    那覇市「里帰りにおける妊婦健康診査費用の払い戻しについて」をもとに作成

    親子健康手帳と一緒に交付される妊婦健診受診票を医療機関に出して受けます。公費助成の対象は、受診票に書かれた検査項目だけです。

    市の案内にある、望ましい健診の回数は次のとおりです。

    妊娠週数健診の回数
    23週まで4週間に1回
    24週〜35週2週間に1回
    36週〜出産1週間に1回

    払い戻しの資料に載っている受診票ごとの上限額は上の図のとおりで、1回目から5回目と9-1回目から9-9回目の14枚を足すと134,980円です(計算した値。72,830円+62,150円)。9-1回目から9-9回目は順に5,490円、10,270円、5,490円、9,870円、5,490円、9,870円、5,490円、5,090円、5,090円です。別に、HTLV1抗体3,030円、HIV/風疹/クラミジア6,180円の枠があります。金額は2025年4月の資料のもので、市のページは2026年11月1日の時点でもこの資料を載せています。2026年度の改定の案内は見つかりませんでした。

    • 多胎の妊婦:通常の14回に5回分(9-3、9-5、9-7、9-8、9-9回目)を追加で交付し、合計19回です。追加分は15回目以降の健診で使います
    • 県外から転入した人:こども家庭センターなはの窓口で、妊娠週数に応じた受診票を受け取ります
    • 県外へ転出する人:助成は転出先の市町村に尋ねます。那覇市の受診票は使えません

    里帰りなどで県外で受けたとき(払い戻し)

    沖縄県外の国内の医療機関で受けた妊婦健診は、費用をいったん払い、出産後に申請すると、市が定めた範囲で払い戻されます。

    項目内容
    期限最終受診日から1年以内
    申請窓口か郵送
    必要な書類申請書、手元に残っている受診票、領収書の写し(なくしたときは医療機関の受診証明書)、本人名義の通帳の写し、手帳の妊娠中経過のページの写し、印鑑
    対象外健康保険が使われた診療、妊娠判定のための診療、海外での健診、出産後の健診や赤ちゃんの健診
    振込申請からおよそ2か月後。入金の知らせはありません

    妊娠中に受けられること

    • 妊婦歯科健診(無料):那覇市に住民登録がある妊婦が1回受けられます。受診票は手帳と一緒に渡され、市内の実施医療機関を予約して受けます。持ち物は受診票、親子健康手帳、健康保険証です。市外へ転出すると受診票は使えません
    • RSウイルスの母子免疫ワクチン(無料):2026年4月から定期接種です。那覇市に住民登録がある妊婦が対象で、接種期間は妊娠28週0日〜36週6日です。市外でも沖縄本島内の医療機関なら無料で接種できます。離島・県外は費用をいったん払う形で、接種前に健康増進課への申請が要ります
    • 妊産婦栄養相談:地域子育て支援センターやつどいの広場などで、栄養士が食事の相談を受けます。日程は市のチラシで確かめます。2026年10月23日の回は台風接近のため中止になりました
    • 多胎の交流会「てとて」:2026年4月に始まった、ふたご・みつごの親と妊婦、家族の交流会です。予約制で、LINEの個別相談もあります
    • 助産施設入所制度:経済的な理由で入院助産を受けられない妊産婦が、市内3か所の指定の助産施設で入院助産を受けられる制度です
    • 保育園の申込み:2027年4月入園の締切は2026年12月21日(月)です。くわしくは保育園のページにまとめています

    生まれたら:出生届

    項目内容
    期限生まれた日から14日以内
    届け出る人父または母
    届け出る場所父母の本籍地、届出人の所在地、出生地のいずれかの市町村
    那覇市の窓口本庁ハイサイ市民課(本庁舎1階)、真和志支所、首里支所、小禄支所(いずれも8時30分〜17時15分)
    持ち物(市のページの記載)出生届書、出生証明書、母子手帳、普通預金通帳、国民健康保険証(加入者)

    普通預金通帳は児童手当の申請のためで、共済組合以外の父母が持参します。問い合わせはハイサイ市民課 戸籍グループ(098-862-3274)です。

    出産後のサポート

    こんにちは赤ちゃん訪問:生後4か月までの赤ちゃんがいるすべての家庭を、保健師か助産師の資格を持つ市の職員が訪ねます。生後2か月ごろに訪問の知らせが届き、そのあと日程調整の連絡が来ます。

    妊産婦・新生児訪問指導(助産師訪問):生後3か月未満の赤ちゃんと母親、不安のある妊婦など、希望する人の家を助産師が訪ねます。無料で、原則1回です。電話か、手帳に添付のはがきで申し込みます。里帰り先で希望するときは、那覇市保健所 地域保健課への届出が要ります。

    産婦健診:産後2週間ごろと1か月ごろに各1回、県内の実施医療機関や助産所で受けられます。

    • 助成額は1回あたり上限5,000円で、超えた分は自己負担です
    • 受診票は手帳と一緒に受け取ります
    • 健診日に那覇市に住民票がある人が対象で、産後8週間を超えると受けられません
    • 県外で受けたときは払い戻しです。申請期限は最終受診日から1年以内で、エジンバラ産後うつ病質問票などのこころの健康チェックをしていない健診は対象外です

    産後ケア

    市民税の課税状況で自己負担が決まり、残りの費用は市が負担します。那覇市に住民票があり、産後1年以内の産婦と赤ちゃんが対象です。合計6回までで、宿泊型は3回までです。

    種類市民税課税世帯 1〜5回目6回目
    訪問型0円1,200円
    通所型 3時間0円1,000円
    通所型 6時間(食事あり)500円2,000円
    宿泊型(1泊)1,500円4,000円
    • 市民税非課税世帯と生活保護世帯は自己負担が免除です
    • まず市に申請します。オンラインは5日程度、紙は1週間程度で決定通知書が届きます。そのあと施設に連絡して日を決め、決定通知書と親子健康手帳を見せます
    • 利用当日か前日のキャンセル、連絡のないキャンセル、途中の中断は、利用したものとみなされ全額を払います
    • 訪問型では、乳児だけの見守りや買い物・掃除・洗濯などの家事はしません
    • 赤ちゃんを預けての外出や、きょうだいの預かりはしません
    • 那覇市で課税状況を確認できない転入者は、非課税がわかる証明の提出が要ります
    実施機関(市内)所在地訪問通所宿泊電話
    沖縄協同病院(産婦人科)古波蔵4-10-55-6時間○098-853-1200
    糸数病院泊1-28-1-3・6時間○098-863-4103
    安座間産婦人科真嘉比1-21-17-3・6時間○098-884-3600
    助産院きらきら首里桃原町1-20-3・6時間-098-943-8265
    新田クリニック前島1-14-3-3・6時間-098-863-0073
    友利産婦人科国場1177-1-3・6時間-098-855-1103
    birth首里大名町2-66-3・6時間-080-9857-1225
    • 沖縄協同病院(産婦人科)

      所在地
      古波蔵4-10-55
      訪問
      -
      通所
      6時間
      宿泊
      ○
    • 糸数病院

      所在地
      泊1-28-1
      訪問
      -
      通所
      3・6時間
      宿泊
      ○
    • 安座間産婦人科

      所在地
      真嘉比1-21-17
      訪問
      -
      通所
      3・6時間
      宿泊
      ○
    • 助産院きらきら

      所在地
      首里桃原町1-20
      訪問
      -
      通所
      3・6時間
      宿泊
      -
    • 新田クリニック

      所在地
      前島1-14-3
      訪問
      -
      通所
      3・6時間
      宿泊
      -
    • 友利産婦人科

      所在地
      国場1177-1
      訪問
      -
      通所
      3・6時間
      宿泊
      -
    • birth

      所在地
      首里大名町2-66
      訪問
      -
      通所
      3・6時間
      宿泊
      -

    市外の実施機関や住所が載っていない助産院も含む全13機関は、市のチラシに載っています。施設ごとに、そこで出産した人だけが対象のところや、利用できる月齢(2か月になる前日まで、4か月になる前日までなど)の違いがあります。

    乳幼児健診

    対象の子には自宅に案内の封書が届きます。受診票(紙か、アプリのデジタル受診票)と親子健康手帳を持って行きます。

    健診対象の時期場所
    乳児前期健診3か月〜6か月になる2日前まで契約医療機関(直接予約)
    乳児後期健診9か月〜1歳になる2日前までともかぜ振興会館(金城3-5-3)
    1歳6か月児健診1歳8か月〜2歳になる2日前までともかぜ振興会館
    2歳児歯科健診2歳6か月〜3歳になる2日前までともかぜ振興会館
    3歳児健診3歳6か月〜4歳になる2日前までともかぜ振興会館
    • 乳児前期健診

      対象の時期
      3か月〜6か月になる2日前まで
      場所
      契約医療機関(直接予約)
    • 乳児後期健診

      対象の時期
      9か月〜1歳になる2日前まで
      場所
      ともかぜ振興会館(金城3-5-3)
    • 1歳6か月児健診

      対象の時期
      1歳8か月〜2歳になる2日前まで
      場所
      ともかぜ振興会館
    • 2歳児歯科健診

      対象の時期
      2歳6か月〜3歳になる2日前まで
      場所
      ともかぜ振興会館
    • 3歳児健診

      対象の時期
      3歳6か月〜4歳になる2日前まで
      場所
      ともかぜ振興会館
    • 乳児前期健診は、契約医療機関以外で受けると自費です。通知が届く前に受けた健診の払い戻しはありません
    • 3歳児健診では屈折検査があります
    • 乳児後期健診ではブックスタートがあります
    • 那覇市以外で受けたいときは「乳幼児健診依頼書交付願い」の申請が要ります(2歳児歯科健診は対象外)

    予防接種

    市の予防接種ページから、種類と実施医療機関、予診票のダウンロード、デジタル予診票の案内を確かめられます。

    離島・県外で受けるときは、接種の前に那覇市が発行する「予防接種実施依頼書」が要ります。

    1. 滞在先の市町村の担当課に、依頼書の宛名を市区町村長か医療機関か確かめます
    2. 医療機関に受け入れができるか確かめます
    3. オンラインか、郵送・窓口で健康増進課へ申請します
    4. 医療機関で全額を払い、接種後に払い戻しを請求します。金額は、払った費用と市の設定額の低いほうです

    提出期限は原則として接種した日の翌年度4月末までです。

    困ったときの相談先

    相談先内容連絡先
    保健師などの健康相談妊娠・出産・育児。訪問・来所・電話。家族からの相談も可098-853-7962(月〜金 9時〜11時30分、13時〜17時)
    こども家庭センターなは妊娠期から18歳までの子育ての相談098-861-5026(月〜金 8時30分〜17時15分)
    ら・ら・らステーション就学前の子育ての相談。予約不要、LINE相談あり098-863-0777
    のびのび相談就学前の子の発達の相談(予約制、那覇市保健所)098-853-7962

    相談窓口と親子で過ごせる場所は、施設のページにもまとめています。

    かかわるお金

    しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

    那覇市のほかの項目

    出典

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