甲府市の妊娠・出産・健診|母子健康手帳から3歳児健診まで

確認日 2026年11月2日

妊婦健診の助成最大97,750円基本14回と追加の検査の上限の合計
1か月児健診の助成6,000円まで2026年4月1日以降に生まれた子が対象
産後ケア(訪問型)1回400円産後1年まで・最大5回(多胎は10回)

このページのまとめ

  • 母子健康手帳の交付はWeb予約制で、窓口は南庁舎の母子保健課だけです。希望日の2日前まで予約できます。
  • 妊婦健診の助成は基本14回と追加の検査で最大97,750円です。受診票を受け取る前の健診は助成の対象外です。
  • 里帰りなどで受診票が使えなかったときは、生まれた子が1歳になる前日までに申請すると払い戻しを受けられます。
  • すべての妊産婦と乳幼児の保護者に、担当の保健師「マイ保健師」がつきます。
  • 産後ケアは宿泊型3,600円(1泊)、日帰り型500円、訪問型400円です。市民税非課税世帯は半額、生活保護世帯は無料です。
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甲府市の健診・申込みの予定表

子どもの生年月日(生まれる前なら出産予定日)を入れると、健診と節目の時期を日付で出します。入れた日付はこの画面の中だけで使い、どこにも送りません。

    出典:甲府市「子どもの健診」「1か月児健康診査」「令和9年度4月保育所等入所申込受付について」(2026年11月1日確認)。日付は誕生日から数えた目安です。予約や受付の日程は、市の案内で確かめてください。

    このページの内容(9)
    1. 窓口は母子保健課(こども家庭センター)
    2. 妊娠がわかったら:母子健康手帳
    3. 妊婦健診:最大97,750円の助成
    4. 妊娠中に受けられること
    5. 生まれたら:出生届と出生連絡票
    6. 出産後のサポート
    7. 乳幼児健診
    8. 予防接種
    9. 困ったときの相談先

    窓口は母子保健課(こども家庭センター)

    甲府市では、妊娠の届出から乳幼児の健診・相談までを、母子保健課(こども家庭センター)が受けています。

    項目内容
    場所甲府市相生2丁目17番1号(南庁舎2号館1階)
    電話055-237-8950
    受付平日8時30分〜17時15分

    すべての妊産婦と乳幼児の保護者に、担当の保健師「マイ保健師」がつきます。母子健康手帳を受け取るときに案内があり、住んでいる地域ごとに担当が決まっています。困りごとはマイ保健師に相談でき、状況によってはマイ保健師から連絡が来ることもあります。

    妊娠がわかったら:母子健康手帳

    交付はWeb予約制で、窓口は母子保健課(南庁舎)だけです(2024年10月から)。産科医療機関で妊娠の診断を受け、出産予定日が確かめられてから手続きします。

    1. 「甲府市こども育み予約サイト」でアカウントを登録します(パパママクラスの予約にも同じアカウントを使います)
    2. 「検索・予約」から「妊娠の届出」を選びます。希望日の2日前まで予約できます
    3. 「Web問診」で妊娠届出書の内容を答えます。難しいときは当日窓口で書くか、妊娠届出書を持っていきます
    4. 窓口で母子健康手帳と妊婦健康診査受診票を受け取り、妊婦支援給付金の申請書を書きます
    • 持ち物:本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)、本人の給付金の振込先口座が分かるもの
    • 面談:母子保健コーディネーター(助産師)が悩みや不安を聞きながら手帳を渡し、一人ひとりのケアプランを作ります
    • 本人以外の受け取り:夫や家族も受け取れますが、後日あらためて妊婦本人の来所が要ります
    • 急ぐときは、前もって母子保健課に問い合わせます

    妊婦健診:最大97,750円の助成

    甲府市の受診票で助成される上限額の横棒グラフ。妊婦健診の基本14回で84,000円、追加の検査6種類で13,750円、産婦健診2回で10,000円、1か月児健診6,000円、新生児聴覚検査3,000円。妊婦健診の合計は最大97,750円
    甲府市「妊婦健康診査」「産婦健康診査」「1か月児健康診査」「新生児聴覚検査」(2026年11月1日確認)をもとに作成
    受診票上限額
    妊婦一般健康診査(基本14回)1回6,000円
    追加検査(1)HTLV-1抗体検査を含む血液検査など8,000円
    追加検査(2)性器クラミジア検査1,000円
    追加検査(3)血糖検査1,000円
    追加検査(4)血算検査1回目1,000円
    追加検査(5)B群溶血性レンサ球菌検査1,750円
    追加検査(6)血算検査2回目1,000円
    合計最大97,750円
    • 対象は、受診日に甲府市に住民登録がある妊婦です
    • 基本健診の受診票は1回目から順に使います。追加検査の受診票を使う時期は医療機関によって違います
    • 母子健康手帳(受診票)を受け取る前に受けた妊婦健診は対象外です
    • 上限を超えた分は自分で払います

    初回の産科受診料:妊娠の判定の費用は妊婦健診の助成の対象外です。住民税非課税世帯で、市販の検査薬で陽性を確かめた人などは、10,000円を上限に払い戻しを受けられます。申請は受診した日から数えて1年以内です。

    多胎の人:14回を超えて自費で受けた15〜19回目の5回分を、1回6,000円(合計30,000円)を上限に払い戻します。

    里帰りなどで受診票が使えなかったとき

    里帰り出産などで受診票が使えない医療機関を受診したときや、受診票を出し忘れたときは、窓口で払った費用を申請すると、受診票を使ったときと同じ額の払い戻しを受けられます。

    • 期限:生まれた子が1歳になる前日まで
    • 出すもの:申請書、受診票、母子健康手帳、領収書か診療明細書の写し(氏名・診療年月日・健診の費用・発行者名・発行年月日があるもの)、振込先の口座が分かるもの
    • 窓口:母子保健課

    引っ越しのとき:甲府市に転入したら、未使用の枚数分の受診票を母子保健課で受け取ります(母子健康手帳と前の市区町村の受診票を持参)。甲府市から転出すると、転出の日から受診票は使えません。

    妊娠中に受けられること

    • 体験型♪パパママクラス(無料):甲府市民で妊娠12週以降の妊婦と家族(大人1人まで)が対象です。妊娠中の生活、母乳と食事、産後の生活、夫婦の協力の4クラスがあり、甲府市保健センターで開きます。予約は「こども育み予約サイト」で、子ども連れでは参加できません
    • 妊娠8か月ごろのアンケートと面談:SMSでアンケートが届き、希望する人は保健師などと面談できます。オンラインでも受けられます
    • 妊婦支援給付金:妊娠の届出のときに5万円、出産予定日の8週前以降に胎児1人につき5万円です。しくみは下の文鳥FPの記事にまとめています
    • RSウイルスの母子免疫ワクチン(無料):2026年4月に定期接種になりました。甲府市に住民票があり、妊娠28週0日〜36週6日の人が対象で、妊娠ごとに1回です。予診票は母子健康手帳と一緒に受け取ります。市内と県内の市町村の指定医療機関で受けられます
    • 保育園の申込み:2027年4月入所の第2次の受付は2027年1月20日(水)〜2月19日(金)です。妊娠・出産を理由に申し込むこともできます。くわしくは保育園のページにまとめています

    生まれたら:出生届と出生連絡票

    手続きいつまでどこへ持ち物
    出生届生まれた日を1日目として14日以内(14日目が市役所の休みの日なら次の開庁日)生まれたところ、父母か母の本籍地、届出人の所在地(里帰り先を含む)の市区町村。甲府市は市民課(本庁舎2階)出生届・出生証明書(原本)、母子健康手帳、国民健康保険の加入者は資格の分かるもの
    出生連絡票生まれてから14日以内母子健康手帳についている連絡票を、出生届と一緒に市民課へ連絡票
    • 市民課の窓口は月〜金曜の8時30分〜17時15分です。日曜の窓口と、閉庁時に預かる日直もあります
    • 届書は黒インクのペンかボールペンで書きます。消せるボールペンは使えません
    • 出生届を持っていくのは代理の人でもかまいません。父か母の署名は要ります
    • 2025年5月26日以降の出生届は、書いたフリガナが戸籍に記載されます
    • 出生届と同時にマイナンバーカードの申請もできます
    • 甲府市以外に出生届を出すときは、出生連絡票をオンライン(やまなしくらしねっと)か郵送で母子保健課へ出します
    • 子どもの医療費助成や児童手当は住所地で手続きするため、市は住所のある市区町村での届出をすすめています

    出産後のサポート

    赤ちゃん訪問(無料):生後4か月を迎えるまでの赤ちゃんと保護者を、保健師や助産師が訪ねます。里帰りが3か月を超えるときなどは、里帰り先での訪問も受けられます。母子保健課に連絡します。

    新生児聴覚検査:3,000円を上限に助成します。むらさき色の受診票を使います。県外で受けたときは、検査した日から1年以内に申請します。

    1か月児健診:生後27日から生後6週に達しない期間に受け、6,000円を上限に公費で負担します。2026年4月1日以降に生まれた子が対象です。受診票は黄色で、母子健康手帳と一緒に受け取ります。県外で受けたときは、受診した日から1年以内に申請します。

    産婦健診:山梨県内の医療機関などで2回以内、1回5,000円を上限に公費で負担します。受診票はオレンジ色です。里帰りなどで県外で受けたときは、申請すると受診票と同じ額の負担を受けられます(健診の内容などの条件があります)。

    産後ケア

    種類場所対象時間利用料回数
    宿泊型健康科学大学産前産後ケアセンター(ママの里、笛吹市)産後4か月(生後5か月の前日)まで14時〜翌日10時1泊3,600円(2食つき。定額34,500円の差額を県と市が助成)3泊4日まで
    日帰り型ママの里(週末・祝日も可)産後4か月まで10時〜16時500円(定額14,000円)3日まで
    日帰り型げんき夢こども園 産後ケアセンター いちばん星(昭和町)産後1年まで10時〜16時(月・火・水・金)500円(定額14,000円)同上
    訪問型「おうちdeホッとママケア」自宅(助産師が訪問)産後1年まで平日9時〜17時のうち2時間程度400円(定額12,000円)最大5回(多胎は10回)。宿泊型・日帰り型とは別に使える
    • 宿泊型

      場所
      健康科学大学産前産後ケアセンター(ママの里、笛吹市)
      対象
      産後4か月(生後5か月の前日)まで
      時間
      14時〜翌日10時
      利用料
      1泊3,600円(2食つき。定額34,500円の差額を県と市が助成)
      回数
      3泊4日まで
    • 日帰り型

      場所
      ママの里(週末・祝日も可)
      対象
      産後4か月まで
      時間
      10時〜16時
      利用料
      500円(定額14,000円)
      回数
      3日まで
    • 日帰り型

      場所
      げんき夢こども園 産後ケアセンター いちばん星(昭和町)
      対象
      産後1年まで
      時間
      10時〜16時(月・火・水・金)
      利用料
      500円(定額14,000円)
      回数
      同上
    • 訪問型「おうちdeホッとママケア」

      場所
      自宅(助産師が訪問)
      対象
      産後1年まで
      時間
      平日9時〜17時のうち2時間程度
      利用料
      400円(定額12,000円)
      回数
      最大5回(多胎は10回)。宿泊型・日帰り型とは別に使える
    • 市民税非課税世帯は半額、生活保護世帯は無料です。宿泊型・日帰り型の昼食代は別にかかります
    • 対象は甲府市に住む人で、市税などの滞納がない人です
    • 宿泊型・日帰り型は、申請書を母子保健課へ持参か郵送で出し、届いた受付番号で施設に予約します。受付番号が届くまで1週間ほど(土日祝を除く)かかります
    • 日帰り型は3日までで、宿泊型も使うときは組み合わせの決まりがあります。母子保健課で確かめます
    • いちばん星の予約は、利用したい日の前月1日14時〜10日です。市は、申請から利用まで最短でも1か月ほどかかると案内しています
    • 訪問型はオンライン(やまなしくらしねっと)か申請書で、利用したい日の5日前(土日祝を除く)までに申し込みます

    乳幼児健診

    3か月児整形外科、1歳6か月、2歳歯科、3歳の健診は集団で行い、誕生日の順に健診日を割り当てて案内を郵送します。受診票を使う健診は、医療機関で受けます。

    健診受け方場所
    1か月児受診票(黄色)山梨県内の医療機関(山梨大学医学部附属病院を除く)
    3か月児整形外科集団甲府市保健センター
    3〜4か月児小児科受診票(緑色)市内の指定医療機関
    6〜7か月児受診票(ピンク色)山梨県内の医療機関(山梨大学医学部附属病院を除く)
    9〜10か月児小児科受診票(緑色)市内の指定医療機関
    1歳6か月児集団甲府市保健センター
    2歳児歯科(2歳6か月児)集団甲府市保健センター
    3歳児(3歳6か月児)集団甲府市保健センター
    • 1か月児

      受け方
      受診票(黄色)
      場所
      山梨県内の医療機関(山梨大学医学部附属病院を除く)
    • 3か月児整形外科

      受け方
      集団
      場所
      甲府市保健センター
    • 3〜4か月児小児科

      受け方
      受診票(緑色)
      場所
      市内の指定医療機関
    • 6〜7か月児

      受け方
      受診票(ピンク色)
      場所
      山梨県内の医療機関(山梨大学医学部附属病院を除く)
    • 9〜10か月児小児科

      受け方
      受診票(緑色)
      場所
      市内の指定医療機関
    • 1歳6か月児

      受け方
      集団
      場所
      甲府市保健センター
    • 2歳児歯科(2歳6か月児)

      受け方
      集団
      場所
      甲府市保健センター
    • 3歳児(3歳6か月児)

      受け方
      集団
      場所
      甲府市保健センター
    • 集団健診は、案内のQRコードから健診の3日前までにWeb問診に答えます。過ぎたときは問診票を印刷して書いて持っていきます
    • 持ち物は母子健康手帳と健康保険証などです。健診ごとの持ち物は市のページで確かめます
    • 日程を変えたいときの方法は、届いた案内に書かれています

    予防接種

    定期の予防接種は、定められた年齢の範囲内なら無料です。予診票をとじた予防接種手帳は、子どもが1か月齢のときに家に届きます(4月生まれなら5月下旬の発送)。

    里帰りなどで山梨県外で受けるときは、接種の前に申請が要ります。事前の申請がない接種は払い戻しの対象になりません。

    1. 滞在先の市区町村に、甲府市民の接種を受け入れてもらえるか、費用は自己負担か、甲府市の予診票を使えるかを尋ねます
    2. 予防接種実施依頼書交付申請書を医務感染症課へ持参か郵送で出します
    3. 依頼書が届いたら、予診票と母子健康手帳を持って接種を受け、費用はいったん全額払います
    4. 接種の日から1年以内に払い戻しを申請します。決定まではおおむね2か月かかります

    払い戻しの額は、実際にかかった額と甲府市の委託料金のうち少ないほうです。問い合わせは医務感染症課(055-237-2587)です。

    困ったときの相談先

    相談先内容連絡先
    母子保健課(マイ保健師)妊娠・出産・育児の相談全般055-237-8950
    妊婦・乳幼児健康相談保健師の保健相談、管理栄養士の栄養相談(電話で予約、オンラインも相談可)055-237-8950
    母乳相談助産師に授乳や育児の相談。1回の妊娠・出産につき2回まで無料(予約制)055-237-8950
    ペアレント相談産前産後のこころの相談。公認心理師などが対応。1回50分、無料(予約制)055-237-8950
    すこやか相談子どもの発達が心配な保護者の個別相談(電話で予約)055-237-8950
    おひさま(子ども・青少年総合相談センター)妊娠・出産から18歳未満の子どもの相談0120-743-011、055-237-5917(8時30分〜17時15分。土日祝・年末年始は休み)
    医務感染症課予防接種055-237-2587

    地域の子育て支援センターや児童館は施設のページにまとめています。

    かかわるお金

    しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

    甲府市のほかの項目

    出典

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