松山市の妊娠・出産・健診|母子手帳のもらい方から5歳児健診まで

確認日 2026年10月22日

このページのまとめ

  • 母子健康手帳は、こども家庭センター「すくすく・サポート」5か所でもらえ、手帳と一緒に受診票などの「ママ・パパセット」を受け取ります。
  • 妊婦健診は14回分の公費助成があり、受診票は愛媛県内の医療機関で使えます。県外で受けたときは、あとで払い戻しを申請します。
  • 出産後は、出生届のほかに「赤ちゃん出生連絡票」をなるべく14日以内に出し、生後4か月までに「こんにちは赤ちゃん訪問」があります。
  • 産後ケアは宿泊・通所・訪問をあわせて7回以内で、課税世帯の自己負担は宿泊型で1回4,000円です。
  • 1歳6か月児と3歳児の健診は、保健所か南部分室(はなみずきセンター)での予約制の集団健診です。

窓口は「すくすく・サポート」5か所

松山市では、妊娠から子育てまでの相談と手続きを、こども家庭センターの「すくすく・サポート」が受けています。母子健康手帳の交付、産後ケアの申込み、育児の相談は、この5か所のどこでもできます。

窓口 場所 電話 開いている日時
保健所 萱町六丁目30-5(松山市保健所1階) 089-911-1822 月〜金と第1・第3日曜 8:30〜17:00
市役所 二番町四丁目7-2(市役所本館1階) 089-948-6343 月〜金 8:30〜17:00(木曜は19:00まで、第2土曜も開く)
南部 古川北三丁目8-20(はなみずきセンター1階) 089-969-1400 月〜金 8:30〜17:00
北条 河野別府937(保健センター北条分室) 089-993-0646 月〜金 8:30〜17:00
中島 中島大浦1626(保健センター中島分室) 089-997-1177 月〜金 8:30〜17:00(保健師がいない日があるため、前もって問い合わせる)

木曜の夜・第2土曜・第1と第3日曜の受付は、市のよくある質問とこども家庭センターのちらしに書かれています。市役所の地下駐車場が無料になるのは1時間以内で、ほかの4か所は駐車料金がかかりません。

妊娠がわかったら:母子健康手帳をもらう

病院で妊娠届出書を書いてもらい、すくすく・サポートへ持っていきます。手続きには30分ほどかかります(市の案内では「30分程度」、交付場所の案内のPDFでは「30~40分」)。

本人が行くときの持ち物

  1. 妊娠届出書(病院で記入してもらう)
  2. 妊婦本人のマイナンバーが確認できる書類
  3. 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
  4. 妊婦名義の口座がわかるもの(妊婦支援給付金の振込み用)

家族などの代理人が行くときは、妊娠届出書の委任状の欄を書き、代理人の本人確認書類を持っていきます。この場合、妊婦本人にはあとで電話があり、来所かオンラインで面談します。

手帳と一緒に「ママ・パパセット」を受け取ります。中身は、妊婦健診・産婦健診・乳児健診・新生児聴覚検査の受診票、妊婦歯科健診の受診票、予防接種手帳、マタニティマークの袋とストラップです。

妊娠届はオンライン(ぴったりサービス)でも出せると、市のよくある質問に書かれています。その場合も、面談をして手帳を渡すため、窓口へ行く必要があります。

妊娠中に松山市へ引っ越してきた人は、前の市の母子健康手帳をそのまま使えます。受診票は松山市のものに取り替えるので、使っていない受診票を窓口へ持っていきます。

妊婦健診:14回分の公費助成

受診票は、愛媛県内の産科医療機関などで使えます。助成の上限を超えた分は自己負担です。

受診票 時期のめやす 公費の助成額
A券 第1回 妊娠8週以降(手帳をもらった後の初回) 24,680円
A券 第2回 妊娠18〜22週 6,310円
A券 第3回 妊娠22〜27週 4,940円
A券 第4回 妊娠27〜33週 10,090円
A券 第5回 妊娠33〜38週 11,570円
B券(9回) 医療機関が必要と認めるとき 各上限5,000円
多胎券(5回、双子以上) 医療機関が必要と認めるとき 各上限5,000円

里帰りなどで愛媛県外で受けたときは、窓口でいったん全額を払い、あとで払い戻しを申請します。

妊娠中に受けられること

生まれたら:出生届のほかに市でする手続き

出生届は、市民課(市役所本館1階)・支所・出口出張所に出します。市民課では、関係する手続きを1つの窓口でまとめて受けています。ただし、夜間・休日の窓口では、児童手当などの手続きは受け付けていません。

手続き 窓口(市外局番 089)
赤ちゃん出生連絡票(原則オンライン。なるべく14日以内) すくすく支援課 911-1821
児童手当の申請(出生日の同じ月のうち、または出生日の翌日から15日以内) 子育て支援課 948-6354
子ども医療費の受給資格証 子育て支援課 948-6888
おむつ券(愛顔っ子応援券、第2子以降。1歳の誕生日の前日まで) 子育て支援課 948-6418
国民健康保険の加入(国保の人) 健康保険課 948-6363
出産育児一時金の請求(国保の人) 保険給付・年金課 948-6361
国民年金の産前産後・育児期間の免除 保険給付・年金課 948-6356
妊婦支援給付金(2回目)の申請 すくすく支援課 911-1852
ブックスタート(絵本のパック) 中央図書館事務所 943-8008

「赤ちゃん出生連絡票」は、生まれた赤ちゃん全員が対象です。里帰り先の市外で出生届を出した場合も、松山市に出します。

出産後のサポート

こんにちは赤ちゃん訪問:生後4か月未満の赤ちゃんがいるすべての家庭を、保健師・看護師・助産師が訪問します。出生連絡票を出したあと、1か月児健診の後をめやすに連絡が来ます。訪問は平日だけです。

産婦健診:産後2週間前後と1か月前後の2回、各上限5,000円の助成があります。

産後ケア:出産後おおむね12か月未満の母子が、宿泊・通所・訪問のケアを、あわせて7回以内で使えます。宿泊型・通所型は、産後の体調不良や育児の不安がある人が対象です。宿泊型は、赤ちゃんがおおむね4か月未満まで受け入れています。

種類 時間 課税世帯 非課税世帯 生活保護世帯
宿泊型 原則10時〜翌日10時、3食つき 4,000円 2,000円 0円
通所型 原則10時〜18時、昼食つき 2,000円 1,000円 0円
訪問型 2〜3時間くらい 1,000円 500円 0円

乳幼児健診

健診 時期 会場・受け方
1か月児 生後28日から6週未満 協力医療機関で個別に(令和8年4月以降に生まれた子から助成)
3〜4か月児 生後7か月になる前の日まで 愛媛県内の小児科で個別に
9〜10か月児 1歳の誕生日の前の日まで 愛媛県内の小児科で個別に
1歳6か月児 1歳6か月〜2歳の誕生日の前の日 保健所か南部分室(はなみずきセンター)で集団(予約制)。そのあと医療機関で小児科の診察
3歳児 4歳の誕生日の前の日まで 保健所か南部分室で集団(予約制)。眼の屈折検査あり
5歳児 年中の年 まず全員が質問票に答え、必要な子だけが2段階目の集団健診へ

1歳6か月児健診の案内は、誕生月にあわせて郵便で届きます。予約の締め切りは健診の日の午前9時です。

健診のほかに、保健師の「すくすく相談」(0歳〜おおむね6歳、予約なし、身体計測もできる)や、栄養士の「モグモグ相談」(予約制)があります。

予防接種

定期接種は、対象の年齢のうちなら無料です。委託医療機関に予約して受けます。対象の年齢を過ぎると有料になります。

困ったときの相談先

相談先 内容 連絡先
すくすく・サポート 妊娠中から子育て中の相談(平日10〜12時、13〜15時) 上の5か所
オンライン育児相談 妊婦と1歳くらいまでの子の家族。母子手帳アプリ「まつスク」のビデオ通話 すくすく・サポートに電話で予約
休日オンライン育児相談 第1・第3日曜の午後、1人30分 同上
こども相談課 0〜18歳の子の相談(子育て・発達・妊娠の悩みなど) こども相談 089-943-3200(平日8:30〜21:00、土日祝8:30〜17:00)

思いがけない妊娠の相談も、こども相談で受けています。名前を言わずに相談できます。

かかわるお金

しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

出典

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