松山市の保育園・幼稚園|令和9年度の申込み・選考の点数・一時預かり・病児保育

確認日 2026年10月22日

このページのまとめ

  • 令和9年度(2027年4月)入園の申込みは、2026年11月20日〜12月11日です。入園のてびきは10月26日から配られます。
  • 就労で預けるときは、月120時間以上で「保育標準時間」(最長11時間)、月64時間以上120時間未満で「保育短時間」(最長8時間)です。
  • 選考の点数は父母のうち低い方の基準点数に、加点・減点を足して決まります。
  • 松山市の2026年4月1日の待機児童は0人で、保育所等は129施設・定員9,382人です。
  • 在園していない子の一時預かりは原則月15日以内、こども誰でも通園は月10時間までです。

令和9年度(2027年4月)入園の申込み

項目 内容
申込みの受付 2026年11月20日(金)〜12月11日(金)
入園のてびき 2026年10月26日(月)から配布。詳しい内容も同じ日に市のホームページで公表
対象の施設 保育所、認定こども園(保育所部分)、地域型保育事業所(小規模保育など)
問い合わせ 保育・幼稚園課(市役所別館2階)089-948-6882・6951

申込書は、保育・幼稚園課の窓口か、認可の保育所・認定こども園・地域型保育事業所で配っています。公立・私立の保育所への申込みは、マイナポータルの「ぴったりサービス」からオンラインでもできます。認定こども園と地域型保育は、希望する施設へ申請書を出します。

就労証明書は、申込書を出す月から数えて3か月以内に発行されたものが要ります。12月に出すなら、9月1日以降に発行されたものです。

前の年度(令和8年度)の進め方は次のとおりでした。令和9年度の分は、10月26日のてびきで確かめ直します。

年度の途中で入るときの締切は、原則として「入園希望月の2か月前の25日」です。転入する場合も、締切を過ぎると翌月以降の受付になります。空きの数は、市が毎月「入所可能数」として公表しています(空きがあっても入れない場合があります)。

園の見学は、国の「保活ワンポータル」から申し込める施設もあります(2026年7月27日から)。

預けられる時間:月120時間が分かれ目

就労で保育園を使うときは、月の就労時間で、預けられる時間の区分が決まります。

月の就労時間 区分 利用できる時間
120時間以上 保育標準時間 7:00〜18:00の最長11時間
64時間以上120時間未満 保育短時間 8:30〜16:30の最長8時間
64時間未満 「求職活動」の扱い 保育短時間(最長3か月間)

てびきには、月120時間未満でも「勤務時間帯によっては標準時間認定となる場合があります」とも書かれています。時間を超えて預けるときは、延長保育料がかかります。延長保育料は無償化の対象の子でもかかり、金額は施設ごとに違います。

入園選考の点数

申込みが多い園では、点数の高い子から入園が決まります。

松山市保育所等入所選考基準表の保育実施基準。就労は月160時間以上10点、月120時間以上160時間未満9点、月80時間以上120時間未満8点、月64時間以上80時間未満7点
出典:松山市「保育所等入所選考基準表(2号、3号)」2026.11(1ページ目)
保護者の状況 基準点数
就労 月160時間以上 10点
就労 月120時間以上160時間未満 9点
就労 月80時間以上120時間未満 8点
就労 月64時間以上80時間未満 7点
妊娠・出産(出産月をはさんで前後2か月) 9点
求職中 1〜5点

点数は、父母の合計ではありません。表の注記に「保護者のうち基準点数の低いものを適用し、『調整要件』により該当する点数を加減する」とあります。常勤でもパートでも、時間が同じなら点数は同じです。

松山市保育所等入所選考基準表の調整要件。加点19項目と減点7項目の一覧
出典:松山市「保育所等入所選考基準表(2号、3号)」2026.11(2ページ目)

加点・減点のうち、あてはまる家庭の多いものです。

項目 点数
育児休業・産後休業明け +3
きょうだいが保育所等に入所中 +2
きょうだいが在園している保育所等に申し込む(転園を含む) +2
祖父母が市外に住んでいる(ひとり親世帯を除く) +1〜+2
一時預かり・認可外保育施設などを常に使っている +3
同居の親族が65歳未満で求職中など −2
書類がそろっていない(同居の親族の分を含む) −3
育休明けの申込みで「保留なら育休延長も許容できる」を選んだ −5

住民票が別でも、同じ敷地の別棟や二世帯住宅は「同居」とみなされます。65歳未満の同居の祖父母がいるときは、その人の分の書類も出します。

松山市の保育の状況

松山市によると、2026年4月1日時点の待機児童は0人です(2025年は13人)。保育所・認定こども園(保育所部分)・地域型保育をあわせて129施設、定員9,382人です。

年(4月1日) 就学前の子の数 保育所等を使っている子 待機児童
2022年 22,325人 7,813人 0人
2023年 21,357人 8,008人 0人
2024年 20,209人 8,121人 0人
2025年 19,208人 8,224人 13人
2026年 18,475人 8,410人 0人

待機児童が0人でも、希望どおりの園に入れるとは限りません。こども家庭庁の取りまとめでは、2026年4月1日の松山市の申込者8,726人のうち、「特定の保育園等のみ希望している者」が151人いました。この人たちは、国の定義で待機児童に数えられていません。

施設の種類

種類 数(令和8年4月1日、市の一覧の行数)
認可保育所 38(公立23・私立15)、ほかに乳児保育所3・夜間保育所1
認定こども園 幼保連携型23・幼稚園型15・保育所型20・地方裁量型2(分園を含む)
小規模保育 23
事業所内保育(認可) 7
幼稚園 市立5・私立(新制度)10・国立1・私立(新制度に移っていない園)5
企業主導型保育 37(うち36は従業員以外も使える。申込みは施設へ直接)
認可外(市は「地域保育所」と呼んでいる) 17

公立保育所の延長保育は19時まで、運営を法人に委託している公立の9園は20時までです。夜間保育は、認可1施設・認可外4施設がしています。

在園していない子を預ける

預け先 対象・使い方 利用料
一時預かり 在園していない就学前の子。原則月15日以内。実施している園へ直接申し込む 公立は1日:課税世帯1,500円・非課税世帯400円・生活保護世帯0円。私立は園ごと
こども誰でも通園 生後6か月〜3歳未満で在園していない子。月10時間まで。えひめ電子申請で認定を受けてから園と面談 公立は1時間300円(非課税世帯などは100円、生活保護世帯は0円)。私立は園ごと
ファミリー・サポート 6か月〜小学6年生の子。地域の会員が預かる。入会費・年会費は無料 1時間700円(平日7〜19時)。市の助成で毎月2時間30分までが無料
市役所キッズ託児ルーム 市役所で手続きする間。おおむね1歳〜就学前、1時間以内 無料

こども誰でも通園は、申請からアカウントが発行されるまで1〜2週間ほどかかります。令和8年度は17か所で実施しています。

子どもが病気のとき:病児・病後児保育

病気の子(小学6年生まで)を家で見られないときに、連続7日まで預けられます。

休日保育(在園児)

日曜・祝日に仕事がある家庭の在園児が、16か所で休日保育を使えます。土曜日は休日保育に含まれません。申込みは「休日保育用就労証明書」を会社に書いてもらい、利用したい園に出します。松山市内の保育園に在籍していない子は使えません。

幼稚園

入園したあとの届け出

保育料

0〜2歳児クラスの保育料は、市の「利用者負担額(保育料)」のページに令和8年度の表があります。毎年4月に決まり、9月に切り替わります。延長保育料と副食費は施設で確かめます。3〜5歳児クラスの保育料は無償です。

かかわるお金

しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

出典

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