川崎市の妊娠・出産・健診|母子健康手帳から5歳児健診まで

確認日 2026年10月25日

妊婦健診の受診券14回分合計135,000円(計算した値)
産後ケア(宿泊型)1泊2日15,000円5回まで1日2,500円の減免
母子健康手帳の窓口7区区役所地域みまもり支援センター

このページのまとめ

  • 妊娠届は、かわさき子育てアプリ「すくすく」・マイナポータル・区役所の窓口のどれかで出し、住んでいる区の区役所地域支援課で母子健康手帳と受診券を受け取ります。
  • 妊婦健診の受診券は14回分で、助成の上限額を足すと135,000円です(令和7年7月1日から)。
  • 受診券が使えない医療機関で受けた健診は、最後の健診から1年以内に申請すると払い戻しを受けられます。
  • 産後ケアは妊娠32週から申請でき、市の承認の前に使った分は助成の対象外です。
  • 子どもの定期予防接種の予診票は、生後1か月になった月の月末ごろに市から郵送されます。
このページの内容(9)
  1. 窓口は区役所の地域みまもり支援センター(7区)
  2. 妊娠がわかったら:妊娠届と母子健康手帳
  3. 妊婦健診:受診券14回分、合計135,000円
  4. 妊娠中に受けられること
  5. 生まれたら:出生届と出生連絡票
  6. 出産後のサポート
  7. 乳幼児健診
  8. 予防接種
  9. 困ったときの相談先

窓口は区役所の地域みまもり支援センター(7区)

川崎市では、妊娠届と母子健康手帳の交付、妊婦健診の受診券、赤ちゃん訪問、乳幼児健診を、住んでいる区の区役所地域みまもり支援センター(地域支援課)が受けています。受付は月曜〜金曜の8時30分〜17時です(祝休日・12月29日〜1月3日を除く)。出張所では受け付けていません。

区所在地電話(地域支援課)
川崎区川崎区東田町8番地044-201-3214
幸区幸区戸手本町1-11-1044-556-6648
中原区中原区小杉町3-245044-744-3279
高津区高津区下作延2-8-1044-861-3315
宮前区宮前区宮前平2-20-5044-856-3302
多摩区多摩区登戸1775-1044-935-3264
麻生区麻生区万福寺1-5-1044-965-5234
  • 川崎区

    所在地
    川崎区東田町8番地
    電話(地域支援課)
    044-201-3214
  • 幸区

    所在地
    幸区戸手本町1-11-1
    電話(地域支援課)
    044-556-6648
  • 中原区

    所在地
    中原区小杉町3-245
    電話(地域支援課)
    044-744-3279
  • 高津区

    所在地
    高津区下作延2-8-1
    電話(地域支援課)
    044-861-3315
  • 宮前区

    所在地
    宮前区宮前平2-20-5
    電話(地域支援課)
    044-856-3302
  • 多摩区

    所在地
    多摩区登戸1775-1
    電話(地域支援課)
    044-935-3264
  • 麻生区

    所在地
    麻生区万福寺1-5-1
    電話(地域支援課)
    044-965-5234

電話番号は、市の「妊娠届出と母子健康手帳」のページのものです。中原区は、市の「よくある質問」のページでは 044-744-3308 と書かれています。

妊娠がわかったら:妊娠届と母子健康手帳

医師か助産師に妊娠と診断されたら、なるべく早く妊娠届を出します。出し方は3つです。

出し方区役所に行く日
かわさき子育てアプリ「すくすく」から当日から行ける
マイナポータルから出してから2日目以降(区役所のシステムに届くまで2日ほどかかる)
住んでいる区の区役所地域支援課の窓口でその場で

アプリやマイナポータルで出したときも、1週間以内をめどに区役所地域支援課へ行き、母子健康手帳を受け取ります。手帳の交付は無料です。

  • 持ち物(妊婦本人が行くとき):マイナンバーカード、妊娠の診断を受けたときの医療機関の領収書・診療明細書。マイナンバーカードがない人は、顔写真つきの身分証明書1点(運転免許証・旅券など)か、顔写真のないもの2点(資格確認書・住民票など)
  • 代理の人が行くとき:委任状、代理の人の身分証明書、上の領収書・診療明細書
  • 受け取るときに、保健師などが受診券の使い方の説明や相談をします。20〜30分ほどかかります
  • 妊婦支援給付金の1回目(妊婦1人あたり5万円)は、保健師・助産師などが妊婦本人と面接してから支給されます。代理の人が届けたときは、妊婦本人があとで地域支援課に連絡します

母子健康手帳と一緒に、次のものを受け取ります。

  • 母子健康手帳【妊娠期用 別冊(1)】:妊婦健診の受診券14回分、歯っぴーファミリー健診(妊婦とパートナーの歯科健診)の受診券2セット
  • 母子健康手帳【新生児・産婦用 別冊(2)】:先天性代謝異常等検査の申込書、新生児聴覚検査の受診券、産婦健診の受診券、1か月児健診の問診票・診査票
  • 両親学級などの教室の案内、子育てガイドブック、父子手帳など

外国語の母子健康手帳(英語・中国語・ハングル・インドネシア語・タガログ語・タイ語・ベトナム語・ネパール語・スペイン語・ポルトガル語の10か国語)も、希望すれば受け取れます。

ほかの市町村から引っ越してきたときは、母子健康手帳はそのまま使えます。転入したときの妊娠週数に合わせて受診券を受け取るため、母子健康手帳・前の市町村の受診券・身分証明書を持って、住民登録をした区の地域支援課へ行きます。川崎市から引っ越すときは、転出した日から川崎市の受診券は使えません。

妊婦健診:受診券14回分、合計135,000円

川崎市の妊婦健診の受診券の助成上限額の横棒グラフ。基本健診・初期血液検査用30,000円が1枚、基本健診・血液検査用12,000円が3枚、基本健診用(1)9,000円が3枚、基本健診用(2)6,000円が7枚。14枚の合計135,000円(計算値)
川崎市「妊婦健康診査」(2026年10月25日確認)をもとに作成

川崎市は令和7年7月1日から、妊婦健診の「補助券」を「受診券」に変え、助成の合計を89,000円から135,000円に増やしました。

受診券枚数1枚の助成上限額
基本健診・初期血液検査用1枚30,000円
基本健診・血液検査用3枚12,000円
基本健診用(1)3枚9,000円
基本健診用(2)7枚6,000円

14枚の上限額を足すと135,000円です(計算した値。30,000円+12,000円×3+9,000円×3+6,000円×7)。

  • 使う順番に決まりはありませんが、受診券ごとに行う検査が決まっているため、受ける内容に合わせて使います
  • 1回の健診で使えるのは1枚です。健診の費用が上限額より安くても使えますが、おつりはありません。上限額を超えた分は自分で払います
  • 受診券は再発行されません
  • 助産所では、令和8年7月1日以降の受診から、基本健診・血液検査用(このときの上限は9,000円)、基本健診用(1)(9,000円)、基本健診用(2)(6,000円)が使えます。初期血液検査用は助産所では使えません
  • 双子以上:受診券を使い切ったあとの健診に、1回5,000円を上限に5回まで助成があります(専用の券はなく、あとで払い戻しを申請します)

令和7年6月30日までに妊娠届を出した人は、前の補助券を使います。令和7年4月以降に補助券で受けた健診の自己負担には、受診券との差額として46,000円を上限に追加の助成があります(申請が要ります)。

里帰りなどで受診券が使えなかったとき(払い戻し)

受診券が使えるのは、川崎市と協定を結んだ医療機関・助産所です。市外の協力機関の一覧も市のページにあります。一覧にない医療機関でも、川崎市と新しく協定を結べば受診券が使えるため、里帰り先の医療機関に前もって相談できます(市のページの「協定締結ご検討のお願い」を医療機関に渡します)。

受診券を使えずに全額を払った健診は、あとで市に申請すると払い戻しを受けられます。

  • 期限:その妊娠で最後に妊婦健診を受けた日から1年(郵送は期限までに必着)
  • 出す書類:妊婦健康診査費用助成申請書、領収書と診療明細書のコピー、母子健康手帳(別冊)、母子健康手帳の「妊娠中の経過」のページ(川崎市の手帳では8〜9ページ)のコピー、振込先の口座がわかるもののコピー
  • 申請先:オンライン(e-KAWASAKI)か、郵送で川崎市こども未来局母子保健事業事務処理センター(〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地)へ。オンラインで申請したときも、母子健康手帳の別冊は郵送します
  • 結果の通知と振込までは3か月ほどかかります
  • 対象外:妊娠の判定・心拍や胎嚢の確認の検査、海外で受けた健診、川崎市に住む前・引っ越したあとの健診、受診券を使った健診

問い合わせは、川崎市妊婦健診コールセンター(0120-500-650、平日8時30分〜17時15分)です。

妊娠中に受けられること

  • 両親学級(無料・予約制):初めて出産する妊婦とパートナーが対象です。各区役所地域みまもり支援センターで、妊娠中の過ごし方、お産、産後の健康や育児について話があります。日程は区のホームページで確かめ、電話かオンラインで予約します
  • 土曜・日曜の両親学級(無料):市の委託で、川崎市看護協会が土曜日に「プレパパ・プレママ教室」(10時〜12時15分、妊娠20〜35週の初産婦、会場は20組で抽選、ほかにZoom)、川崎市助産師会が日曜日に両親学級(14時〜15時45分、妊娠20週以降の初産婦、基本は抽選)を開いています。申込みはそれぞれのホームページからです
  • 歯っぴーファミリー健診:妊婦とパートナーの歯科健診です。受診券は母子健康手帳と一緒に受け取ります
  • 妊娠8か月ごろの面談:妊娠6〜7か月ごろに区役所からアンケートが届きます。相談したい人はアンケートで面談を希望します
  • RSウイルスの母子免疫ワクチン(無料):令和8年4月から定期接種になりました。川崎市に住民登録があり、妊娠28週0日〜36週6日の妊婦が、妊娠ごとに1回受けられます。予診票は母子健康手帳と一緒に受け取ります。市内の協力医療機関で受け、持ち物は予診票・住所のわかるもの・母子健康手帳です

生まれたら:出生届と出生連絡票

手続きいつまでどこへ持ち物
出生届生まれた日を含めて14日以内住所地・本籍地・出生地などの区役所区民課出生届(医師・助産師の出生証明があるもの)、母子健康手帳、国民健康保険の資格確認書(加入者だけ)
出生連絡票生まれてから14日以内赤ちゃんの住民登録をした区の区役所地域支援課(かわさき子育てアプリ「すくすく」から、または窓口・郵送)母子健康手帳に綴じてある出生連絡票
  • 出生届を出せるのは父か母(婚姻中でないときは母)ですが、窓口に持っていくのはほかの人でもかまいません
  • 区役所が閉まっている時間に出すときは、出生届だけを持っていきます。児童手当の申請などは後日になります
  • 出生届と同時なら、赤ちゃんのマイナンバーカードを申請できます(本人の来庁や本人確認書類は要りません)
  • 出生連絡票を出すと、赤ちゃん訪問の連絡が来ます

出産後のサポート

赤ちゃん訪問:生後間もない赤ちゃんのいる家庭を、すべて訪ねます。出生連絡票で、次のどちらかを選びます。

種類訪ねる人内容時期
新生児訪問保健師・助産師・看護師赤ちゃんの体重測定、お母さんの血圧などの確認、育児の相談原則として生後60日まで
こんにちは赤ちゃん訪問区の研修を受けた地域の人身近な子育て支援の情報を届ける(玄関先で短時間)おおむね生後4か月まで

川崎市の外の里帰り先で新生児訪問を受けたいときは、滞在先の市区町村に対応できるか確かめてから、住んでいる区のオンライン申請をします(滞在が申請から1か月に満たないと対応できない場合があります)。

生まれてすぐの検査

  • 新生児聴覚検査:おおむね生後3日以内に、出産した医療機関・助産所で受けます。助成の上限は、自動聴性脳幹反応検査(AABR)3,000円、耳音響放射検査(OAE)1,500円で、1人1回までです
  • 先天性代謝異常等検査:申込書は母子健康手帳の別冊(2)にあります

産婦健診:産後2週間健診と産後1か月健診の2回まで、1回5,000円を上限に助成があります。おおむね出産した医療機関・助産所で受け、産後61日を過ぎた健診は対象外です。受診券を使わずに全額払ったときは、受けた日から1年以内に申請すると払い戻されます。

産後ケア:助産師などが、授乳・沐浴・赤ちゃんのお世話の相談や、お母さんの体のケアをします。医療の診察や医療行為はしません。

種類赤ちゃんの月齢時間料金
宿泊型生後4か月未満1泊2日〜6泊7日1泊2日15,000円(1泊のばすごとに7,500円)
日帰りロング型1歳未満1回6時間7,500円
日帰りショート型1歳未満1回90分4,000円
訪問型1歳未満1回90分5,000円
  • 回数の上限:子ども1人につき、すべての種類を合わせて7回(日)まで
  • 減免:お母さん1人につき5回まで、1回(1日)2,500円が減ります。市の例では、宿泊型2泊3日は5,000円×3日で15,000円です。市民税非課税世帯は宿泊型・日帰りロング型が2,500円でほかは無料、生活保護世帯は無料です
  • 受けられる月齢は施設ごとに違います。36週6日までに生まれた赤ちゃんは、修正月齢で数えます
  • 里帰り先では使えません(里帰り先が川崎市内なら訪問型は使えます)
  • 申込み:e-KAWASAKIから利用申請をします。妊娠32週から申請でき、市は妊娠中の申請を案内しています。申請からおおよそ10日で「利用承認通知書」が届き、そこにある承認番号を伝えて施設に電話で予約します。申請しないで使った分は助成がなく、さかのぼって申請もできません
  • キャンセル:利用日の前日12時までに施設へ連絡します。それより後は、その種類の利用料金を払います(減免はありません)

協力助産所の予約は、川崎市助産師会 産後ケア事業部(044-819-4635、平日10時〜16時)がまとめて受けています。

乳幼児健診

1か月児健診のあとは、市から封書で個別に案内が届きます。

健診時期場所
1か月児生後28日〜41日医療機関(問診票・診査票は母子健康手帳の別冊(2)にある。助成は6,500円まで)
3〜4か月児生後4か月の前後15日以内市内の協力医療機関
7か月児生後7か月の前後15日以内(経過を見る必要があれば10か月児健診も)市内の協力医療機関
1歳6か月児1歳6か月〜1歳8か月区役所地域みまもり支援センター(歯科健診あり)
3歳児3歳6か月〜3歳8か月区役所地域みまもり支援センター(歯科健診・目と耳の検査・尿検査あり)
5歳児5歳の誕生日から2か月以内市内の協力医療機関(尿検査・目の検査あり)
  • 1か月児

    時期
    生後28日〜41日
    場所
    医療機関(問診票・診査票は母子健康手帳の別冊(2)にある。助成は6,500円まで)
  • 3〜4か月児

    時期
    生後4か月の前後15日以内
    場所
    市内の協力医療機関
  • 7か月児

    時期
    生後7か月の前後15日以内(経過を見る必要があれば10か月児健診も)
    場所
    市内の協力医療機関
  • 1歳6か月児

    時期
    1歳6か月〜1歳8か月
    場所
    区役所地域みまもり支援センター(歯科健診あり)
  • 3歳児

    時期
    3歳6か月〜3歳8か月
    場所
    区役所地域みまもり支援センター(歯科健診・目と耳の検査・尿検査あり)
  • 5歳児

    時期
    5歳の誕生日から2か月以内
    場所
    市内の協力医療機関(尿検査・目の検査あり)
  • 1歳6か月児健診・3歳児健診の日を変えたいとき、時期を過ぎたときは、住んでいる区の地域支援課に問い合わせます
  • 3歳児健診は、目と耳の1次検査を家で行い、調査票を健診の日に出します。尿は健診の日の朝にとって持っていきます
  • 幸区・中原区・高津区・麻生区では、1歳6か月児・3歳児健診の受診票を、かわさき子育てアプリ「すくすく」で入力・提出できます。アプリを使うのが難しい人は紙の問診票を使えます

予防接種

子どもの定期予防接種は、次の3つを満たすと無料です。

  1. 接種する日に川崎市に住民登録があること
  2. 受ける予防接種の対象の年齢であること
  3. 川崎市内の予防接種個別協力医療機関で受けること

川崎市は、子どもが生後1か月になった月の月末ごろに、「予防接種予診票綴」と協力医療機関の一覧などを、住民登録の住所に郵送しています。市は、かかりつけ医を決めて、生後2か月から接種を始められるよう準備するよう案内しています。

  • 0歳から小学校入学前に転入した子には、転入の届けからおおむね1〜3週間で案内が届きます
  • 市外の医療機関で受けた定期接種は、無料になりません。前もって予防接種依頼書の手続きをすると、払い戻しを受けられる場合があります
  • 問い合わせ:川崎市予防接種コールセンター(044-200-0142、平日8時30分〜17時15分)。母子健康手帳を手元に用意して電話します

困ったときの相談先

相談先内容連絡先
区役所地域みまもり支援センター(地域支援課)妊娠・出産・育児の電話・来所相談。内容によっては家庭訪問も上の表の電話番号(月〜金 8時30分〜12時、13時〜17時)
川崎市妊婦健診コールセンター妊婦健診の助成0120-500-650(平日8時30分〜17時15分)
川崎市母子保健事業コールセンター新生児聴覚検査・1か月児健診・産婦健診0120-500-650(平日8時30分〜17時15分)
こども未来局 母子保健担当母子保健の事業全般、産後ケアの電子申請ができないとき044-200-2450

かかわるお金

しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

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出典

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