相模原市の住まい|家賃・持ち家率・住宅の広さ・地価と、中古住宅の購入補助・市営住宅の子育て世帯の優遇

確認日 2026年10月31日

民営借家の家賃64,377円1か月・令和5年住宅・土地統計調査
住宅地の平均価格1㎡ 19万3,824円2026年地価公示から当サイトが計算
中古住宅の購入補助最大100万円2026年度の申込みは2027年2月26日必着

このページのまとめ

  • 相模原市の民営借家の家賃は1か月64,377円で、持ち家の割合は約60%、1住宅あたりの広さは77.38㎡です(令和5年住宅・土地統計調査)。
  • 2026年地価公示の住宅地の平均は1㎡あたり193,824円(計算した値)で、区ごとでは南区が228,514円、中央区が180,926円、緑区が161,323円です。
  • 子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助は、中古住宅の購入で基本50万円、市外から転入すると最大100万円です。2026年度の申込みは2027年2月26日(金)必着で、交付決定の前に売買契約をすると対象外です。
  • 市営住宅の定期募集は5月と11月です。2026年11月の募集のしおりは11月2日(月)〜16日(月)に配られ、申込みは11月16日の消印まで有効です。
  • 市営住宅の抽選では、子育て世帯は倍率の優遇(2倍)があります。
このページの内容(4)
  1. 数字で見る相模原市の住まい
  2. 住宅地の価格
  3. 住まいの補助制度
  4. 市営住宅・県営住宅

数字で見る相模原市の住まい

総務省の令和5年住宅・土地統計調査(2023年10月1日時点)の数字です。標本調査なので、誤差を含みます。

項目相模原市神奈川県全国
民営借家の家賃(1か月、家賃0円を除く)64,377円76,356円65,496円
民営借家の共益費・管理費(1か月、0円を除く)4,179円5,247円5,177円
持ち家の割合(持ち家÷住宅の総数、当サイトの計算)60.3%58.7%60.9%
1住宅あたりの広さ(全体)77.38㎡76.51㎡91.66㎡
持ち家の広さ97.22㎡97.87㎡118.25㎡
民営借家の広さ40.72㎡41.31㎡44.17㎡

家賃には、敷金・礼金・共益費は含まれていません。持ち家の割合は、統計の表の戸数から計算した値(相模原市は 203,900戸÷338,400戸)で、市が公表している数字ではありません。

同じ統計で、相模原市の公営の借家の家賃は1か月26,288円、UR・公社の借家は72,846円です(どちらも家賃0円を除く)。

区ごとの数字

同じ統計には区ごとの数字もあります。区の数字は調べた世帯が少なく、誤差が大きくなります。

区民営借家の家賃(1か月)持ち家の割合(当サイトの計算)1住宅あたりの広さ
緑区64,178円69.4%89.54㎡
中央区60,602円59.8%74.98㎡
南区67,377円55.5%72.77㎡

家賃は家賃0円を除いた平均です。持ち家の割合は、区ごとの持ち家の戸数÷住宅の総数で計算しました。

住宅地の価格

2026年地価公示の相模原市の住宅地の平均価格(1㎡あたり、当サイトの計算)の横棒グラフ。南区228,514円、中央区180,926円、緑区161,323円、市全体193,824円
国土交通省 国土数値情報「地価公示データ」(令和8年)から当サイトが計算して作成

国土交通省の国土数値情報から、住宅地の地点を区ごとに平均しました。当サイトが計算した値で、市や県が公表した平均ではありません。

区地価公示の平均(2026年1月1日、1㎡あたり)地点数地価調査の平均(2026年7月1日、1㎡あたり)地点数
緑区161,323円26127,728円18
中央区180,926円34176,129円14
南区228,514円37209,725円20
市全体193,824円97172,296円52
  • 計算式は、地価公示が 18,800,900円÷97地点、地価調査が 8,959,400円÷52地点です
  • 地価公示の市全体の中央値は193,000円です
  • 地価公示の住宅地で最も高い地点は南区相模大野2丁目の1㎡あたり387,000円、最も低い地点は緑区千木良の29,800円です
  • 地価調査は調べる地点が公示と違うため、公示の平均とは一致しません
  • 区の中でも地点による差が大きく、緑区の地価公示は最高381,000円、最低29,800円です

住まいの補助制度

子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業

中古住宅を買う費用か、親世帯と同居するために親の家を改修する費用の一部を補助します。どちらか一方だけです。

項目中古住宅の購入親世帯の住宅の改修
基本額50万円対象工事費の5分の1(上限40万円)
親世帯と同居・近居15万円―
市外からの転入20万円20万円
居住誘導区域の外からの転居15万円15万円
市内の企業に勤務15万円15万円
津久井産材の利用―5万円
最大100万円(市外から転入)/95万円(市内で転居)80万円(市外から転入)/75万円(市内で転居)
項目内容
対象の人いずれも39歳以下の夫婦かパートナーシップ宣誓者、18歳以下の子と同じ世帯の親、39歳以下の妊婦のいずれか。5年以上住み続ける意思があり、市税の滞納がない
対象の住宅市内の居住誘導区域、または中山間地域の災害ハザードを除いた区域。市内の不動産事業者か施工業者を使う
2026年度の申込み2026年4月1日(水)〜2027年2月26日(金)必着。予算を上回ると見込まれると、周知なしで受付が終わることがある
申込み先住宅課(市役所第1別館2階)に郵送か直接

交付の決定より前に売買契約や工事契約をすると対象外です。 契約の前に申請します。対象の場所かどうかは、市の「さがみはら地図情報」で調べられます。

結婚新生活・移住定住支援事業

新たに結婚した夫婦などの引っ越し費用を、最大15万円補助します。

  • 2026年1月1日〜2027年3月31日に婚姻届が受理された夫婦など、双方が39歳以下、合計所得が500万円未満(貸与型奨学金の返済額を引ける)などの条件があります
  • 申請は2026年6月1日(月)〜2027年3月31日(水)の申込み順で、予算を上回ると受付が終わることがあります
  • 夫婦とも、申請の前に指定の講座の受講などが要ります
  • 引っ越し先が居住誘導区域内か、中山間地域の災害ハザードの区域外であることが条件です

そのほか

  • 相模原市空き家バンク:市内の空き家の情報を載せています。契約は当事者どうしで行うため、市は宅建業者への仲介の依頼を勧めています
  • 国の住宅の支援は、下の文鳥FPの記事にまとめています

問い合わせは住宅課です。

市営住宅・県営住宅

相模原市営住宅

定期募集は5月と11月の年2回です。

項目2026年11月の定期募集
募集のしおりの配布2026年11月2日(月)〜16日(月)
配布の場所市役所住宅課、各区役所、まちづくりセンター(橋本・中央6地区・大野南を除く)、出張所、ウェルネスさがみはら、南保健福祉センターなど
申込み郵送。11月16日の消印有効
申込み先指定管理者事務所(南区相模大野5-29-15 ビルドアート内)
募集する住戸広報さがみはら11月1日号、市のページ、募集のしおりで案内(2026年10月31日の時点では戸数は未公表)
項目内容
主な申込資格市内に1年以上住んでいる、夫婦か親子を主体とした家族(単身者向けを除く)、住宅に困っている理由がある、市税の滞納がない、住宅を持っていない など
収入の基準(公営住宅)世帯の月収額158,000円以下。義務教育終了前の子がいる子育て世帯などは214,000円以下
抽選の優遇子育て世帯、母子・父子世帯、障害者世帯、多数回落選世帯などは倍率優遇2倍(最大3倍)
特定公共賃貸住宅(中堅所得者向け)月収額158,000円以上487,000円以下。空きが出たときに、5月と11月に同時に募集する。市内に住むか勤めている人

月収額は、年間の総収入から計算した総所得金額から控除を引き、12で割った額です。

2026年5月の募集の結果は、募集61戸に応募491人で、平均8.0倍でした。一般向けは51戸に310人で6.1倍です。住宅によって倍率の差が大きく、一般向けでも0.8倍から76.0倍まであります。子育て世帯の優遇の対象になる住宅は18戸ありました(当サイトが結果の表から数えた数)。

定期募集のほかに、原則として抽選なし・先着順の随時募集もあります。2026年8月17日から2027年1月29日までの8時30分〜17時に、住宅課(042-769-8256)へ電話で申し込みます。窓口では受け付けていません。定員になると締め切ります。

神奈川県営住宅

市のページによると、募集は5月ごろと11月ごろの年2回で、申込みは郵送です。子育て世帯向けの入居期限付きの住宅もあります。次の募集の日程は、県の定期募集のページで確かめてください。問い合わせは、かながわ土地建物保全協会(045-201-3673)です。

神奈川県住宅供給公社(045-651-1857)やURの賃貸住宅もあります。

引っ越しで通える園や窓口が変わるときは、保育園のページで申込みの時期と変更の届け出を確かめてください。

かかわるお金

しくみの説明は、姉妹サイト「文鳥FPの取りこぼしゼロ手帳」にまとめています。

相模原市のほかの項目

出典

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